烏丸と大宮の間にあるアーバンホテル京都四条プレミアムの朝食バイキングのレビューです。後編は、盛り付けたお皿の写真とメニューについて書いています。

一日目の一皿目です。時計回りに焼売・スクランブルエッグ・ベーコン・大根と鶏肉の煮付け・焼き鯖・焼き鮭・ソーセージ・ポテト・かぼちゃの天ぷらです。ぶっちゃっけ、どこのホテルでも出てくるようなメニューでがっかりでした。

一日目の二皿目です。時計回りにきんぴらごぼう・温泉卵・ひじき煮・青菜の煮物・茶碗蒸し・明太こんにゃくです。京都っぽいメニューという事で、もう少したくさん種類がある事を期待していましたが、法華クラブ信者としては不完全燃焼に終わりました。

二日目の一皿目です。サラダとパンなので、メニュー名は省略させてもらいます。ふと思ったのですが、世界中の人たちは朝食に一体何を食べているんでしょうか?華々しいランチやディーナーと違って、一日の中で最も忙しくて、最も活力に直結する朝食。東アジア・東南アジア圏は大体想像つくけど、それ以外の国の朝食は未知なので、いつか世界中の朝食を味わってみたいです。

二日目の二皿目です。一日目とあまり変わりません。前編にも書いてますが、通常2,200円の朝食が期間限定で1,000円に割引されてました。この内容で2,200円というのも無理があるので、ある意味1,000円の価値しかない朝食というのがわかって良かったです。根に持つタイプです。

三日目の一皿目です。やはりホテルの朝食バイキングを楽しめるのは二回までという事だと思います。しかも、この日はいつもより遅く8:30頃に行ったら、おばんざいの種類が少なったり、わらび餅がなかったりと、少し損した気分になりました。

結局のところ、朝食はバイキングより日替わりの定食の方が連泊者には有り難いような気がしてきました。11月の札幌は、同じアパホテルの朝食バイキングを5泊分も予約してしまったので、少し後悔しています。

ラストは、今にもにおいが漂ってきそうな納豆の写真をTRANSIT BARのスタッフに捧げます。アーバンホテル京都四条プレミアムの朝食で最も原価が高いと思われる食材は、この牛若納豆だと思います。宿泊する際は、是非とも爆食いしちゃって下さいね。

<最終編集:2020年11月>

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