コロナ対策万全の法華クラブ博多の朝食バイキング【後編】
後編は、三日間の筆者が盛り付けたおぼんの料理をご紹介していきます。独自に考案したごまさばサンドとめんたいクロワッサンも紹介しています。激ウマです。
一日目の一回目のおぼんです。まずは、バランス良くってことで盛り付けました。バイキングを楽しく食べるコツは、彩りを考えながら、少しずつたくさんのおかずを盛り付けることだと思います。
一日目の二回目のおぼんです。これで半分くらいのメニューは食べました。ごまさば、めっちゃ美味しくて、おかわりしちゃいました。味は申し分ないですが、全体的に少し塩っぱいかな?という印象を受けました。もし、明太子やごまさばなどの九州名物をたくさん食べたいと思っている人は、かしわ飯を一口だけにして、白米を選んだ方がベターです。
二日目の一回目のおぼんです。今日のテーマは洋食です。日曜の朝ということもあり、6:30のオープンから激混みでした。東南アジアでよくあるオープンと同時に行っても料理が揃ってないという事もなく、全てのメニューが揃っていました。
二日目の二回目のおぼんです。普段、洋食というかパンは滅多に食べないので、パンの焼き加減がよくわからず焦げてしまいました。めんたいスクランブルエッグが唯一の洋食の九州らしいメニューでしょうか?洋食だとちょっと九州感は物足りないですね。
そこで、独自にごまさばサンドとめんたいクロワッサンを作ってみました。これがめちゃくちゃ旨い!トルコではフランスパンに焼き鯖を挟んだ鯖サンドが名物ですが、日本ではバターロールと鯖の刺身が融合できてしまうなんて素晴らしいですね。明太子とバターは問答無用の最強の組み合わせです。よかったら試してみて下さいね。
三日目の一回目のおぼんです。もう既にワクワク感はなくなってしまいました。どんなに優秀なホテルの朝食でも、三日間同じようなメニューだと飽きてしまうようです。筆者が気付いた変化と言えば、フルーツが柿からオレンジに変わったくらいでした。黄色いお皿に盛られたアカモクという海藻は珍しくて美味しかったです。
アカモクとごまさばサンドでフィニッシュです。こんな豪華で多種多様あるメニューの中で、麻婆豆腐は唯一マズかったです。改良の余地ありです。そんなこんなでウィズ・コロナにおける朝食バイキングの視察@法華クラブ博多をお届けしました。ご馳走様でした。
<最終編集:2020年10月>