筆者の札幌での定宿のアパホテル札幌すすきの駅西の朝食レビューです。コロナ前は地下の朝食会場を利用していたそうですが、現在は1階のラ・ベランダに変更されています。

バイキング形式で基本的にメニューは毎朝同じです。朝食料金は1,100円(税込)です。GOTOトラベルで朝食込みプランにすれば、実質半額で朝食を付けられるのでお得です。オムレツ・目玉焼き・フレンチトーストはカウンターで注文すれば熱々を提供してくれます。

北海道らしいメニューといえばイカの塩辛くらいで、法華クラブのような自産自消に力を入れているような感じではなかったです。

二日目は洋食をメインにしてみました。サラダを盛り付けるとこんな感じです。この他にもフルーツもなんかもおすすめです。

パン食の方には数種類のパンが用意されています。「今日もスタッフがこころを込めて焼いてます」って書いてあったけど、どう見ても工場で作られた風でした。タネは工場で、それをホテルで焼いてるのかもしれません。

三日目です。もう既に飽きてきたので、この日はがっつりカレーをいただきました。食品表示検定の試験日だったので、一応ゲンを担いでカツ(ほんとはコロッケだけど)カレーにしてみました。

結局、ご飯に味噌汁、目玉焼きが最強だなって思いました。こういうバイキング形式のお店は定食も選べるようにしてくれると有り難いですんですけどね。これで500円(税抜)なら全然ありだと思いました。

納豆やとろろなんかもあるので、そんなに豪華じゃなくてもいつも通りの食事って意味では出張者の人とかには調度いいのかもしれません。

GOTOトラベルだったので朝食付きプランにしましたが、旅行者としてはこれに1,100円払うならホテルの裏にあるセコマで弁当買った方がコスパ高いかな?と思いました。旅のご参考になれば嬉しいです。

<最終編集:2020年11月>

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