コロナウィルスの影響でモンゴルに行けなかった話

2020年はモンゴルにたくさん行こう！と計画していたのに、コロナウィルスの影響でいきなり出鼻をくじかれました。この3連休は台湾・韓国、ベトナムも渡航できず、日本に軟禁状態です。

ユナイテッド航空のマイレージプラスは、モンゴルも韓国・台湾・中国と同じ東アジア圏として分類されます。よって、同じスタアラ系のANAのマイレージ制度よりモンゴルには比較的お得に行くことができます。具体的には、復路をソウルで乗り継ぎにすることによって23,000マイルで往復できます。しかも、ビジネスではたったの38,000マイル（復路のソウル東京線はエコノミー）です。

まず、はじめに予約していた特典航空券です。福岡－エバー航空－台北－エバー航空－北京－エアーチャイナ－ウランバートル－エアーチャイナ－北京－エバー航空－台北－タイ国際航空－金浦－ANA－羽田。羽田から福岡に移動する必要があるので、少々割高ではありますが、合計43,000マイルと諸経費8,310円です。最後の「金浦－ANA－羽田」のみエコノミーで、他は全てビジネスです。

2020年2月、東アジア各国でコロナウィルス対策による中国路線の欠航が相次ぎ、北京モンゴル路線もキャンセルになりました。次に予約したのは、羽田－松山・台北－金浦－羽田です。かなりシンプルですが、とにかく海外旅行ができればいいと思い予約しました。23,000マイルと諸経費8,060円でした。

2020年3月には韓国で感染者数が爆発的に増え始め、台湾・韓国行きはキャンセルとなりました。東アジアは全滅だ！と思い、JALのベトナム・ホーチミンシティ行きが40,560円と破格だった為、最期の望みを託して予約しました。しかし、出発日3/19の前日に、ベトナム政府がコロナウィルスの陰性証明書がないと外国人は入国禁止としました。まさに「ジ・エンド」です。今回、これ程までに問題が膨れ上がって非常に残念です。筆者としても、このままブログの更新を終えてしまっていいのか？と思い始めました。もし東京オリンピックが延期になったら、ブログももうしばらく続ける方向で考えています。

＜最終編集：2020年3月＞