2019年7月の連休にベトナム航空でバンコクに行ってきました。後編は復路の機内食とタンソンニャット空港での宿泊・仮眠室についても記載しています。

久しぶりのバンコクは2泊でも十分に楽しめました。スワンナプーム空港のベトナム航空のチェックインカウンターはガラガラでした。手荷物検査・出国審査を終えて、DEAN&DELUCAでバンコク限定色のトートバックを買いました。ただ、残念ながらピンクは売り切れでした。

バンコク19:30発のベトナム航空VN606は約30分遅れて、タンソンニャット空港に向けて出発しました。機材は787-900です。機内食は、行きとほぼ同じハムとサラダでした。

タンソンニャット空港に到着。ターミナルまではバスで移動です。2025年には新空港のロンタイン空港が開港予定なので、タンソンニャット空港のオワコン感は半端ないですが、個人的には大好きな空港の一つです。

タンソンニャット空港での乗り継ぎが9時間くらいあったので、空港内の仮眠スペースに泊まりました。26・27番ゲートに降りる階段の先にあります。ちなみに8番ゲートにあったソファは撤去されてお店になっていました。

空港内に有料の仮眠室(トイレ・シャワーなし)もあるのですが、1時間7USDとかなり割高です。受付の場所もよくわかりませんでした。6時間20USDなら考えてもいいかな?と思いました。

筆者は、この緑色のベンチに陣取りました。実際、空港泊してみた感想としては、なかなか快適でした。コンセントもWI-FIも使えます。ただ、夜中でも明るいので、アイマスク・耳栓・ネックピローの3点セットは必須です。ビザの都合で入国できない時には利用価値高いと思います。

タンソンニャット空港6:05発ベトナム航空VN302はほぼ定刻通りに成田空港に向けて出発しました。機材はA350-900です。市街地からたった7kmの場所にある空港だけあって、離陸するとすぐに住宅街です。

機内食は、和食か洋食かを選べます。洋食というかアジアン料理ですね。朝食の割にはしっかりとした内容で美味しかったです。ベトナム航空はANAとの繋がりが強いので、SFCを提示すると無料でアップグレードができたり特典が多いらしいです。11月にもハノイ行きで利用するので楽しみです。

<最終編集:2019年7月>

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