18年の年末年始はスクートエアで台北に行ってきました。チケット代や座席、機内食のメニューについてをまとめています。台北市内から桃園空港にタクシーで移動した時の話も書いてます。

スクートエアのウェブサイト:https://www.flyscoot.com/jp

まず、航空券についてです。およそ1年前の2018年1月4日にスクートエアのウェブサイトで予約しました。座席指定2,720円込みで、総額30,412円(税込)でした。今、思い返してもかなりお得だと思います。因みにスクートエアでは今年から祝日前後の料金設定が大幅に改悪になりました。非常に残念です。

スクートエアは成田空港の第二ターミナルを利用します。スターアライアンス信者の筆者は久しぶりに第二ターミナルを利用しました。12月29日の成田空港は快晴でした。ここまで天気が良いのも久しぶりだなと思いました。

 

有料の座席指定で10Fシートを予約しておきました。6から10列目はシートピッチが30%広いです。また、有料席の為、隣が空席になり易いです。この日はさすがに満席でしたが、復路の1日2日はガラガラでした。片道1,500円程度ですので、検討してみてはいかがでしょうか?

スクートエアはLCCですので、機内食は有料です。しかも、シンガポールの航空会社ですので、シンガポールドル以外での決済だと少しだけレートが悪くなります。もし、注文する予定の方は事前予約がお得です。

この旅で一番驚いたのですが、アサヒのスーパードライの缶ビールが1本8シンガポールドル(2019年2月のレートで640円)もする事です。機内でも飲みたい!という酒好きの方はスクートエアはおすすめしないです。

復路は桃園空港6:40発の便だったので、台北市内からタクシーで向かいました。ホテルのフロントにお願いした正規のタクシーなのですが、んまぁ飛ばす飛ばす。マックス170km超えてました。お陰で中山のホテルから桃園空港までたったの23分で到着しました。時間を買うという意味では1000元の価値はあったと思います。先述した通りスクートエアは料金設定が改悪されましたので、もう利用する事はないと思います。ただ、LCCは航空会社別に個性があって興味深いと思いました。

<最終編集:2019年2月>

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