2019年の1年間の褒美として、年末に初めてエバー航空のビジネスクラスに搭乗しました。空の上で頂くシャンパンと鼎泰豊監修の機内食は格別でした。

エバー航空:https://www.evaair.com/ja-jp

まず、運賃についてです。上記の行程で2019年1月26日に航空券をエバー航空のウェブサイトで予約しました。クラスは行きビジネス・帰りエコノミーにしました。運賃は合計63,890円でした。既に2020年の年末年始分の航空券も販売開始していますが、今年は割高のようです。

機材はA330-300です。座席は2×2×2です。筆者は先頭列・真ん中・右側の6Gを選択しました。理由は、右利きなので右側に通路がきてほしい。酒飲むのでトイレに行き易い方が良い。夜便なのであまり窓側に魅力を感じない。そんな感じです。

ウェルカムドリンクは、お決まりの「Champagne, please.」と言ったら「離陸するまでは、スパークリングワインの提供になりますがよろしいですか?」と流暢な日本語で返されてしまいました。「もちろんです。」と、お恥ずかしい。

シャンパンは、Castelnau Brut Millésimé(カステルノー・ミレジメ・ブリュット)で楽天で五千円くらいでした。泡立ちが良く酸味が少ないので、個人的にはANAのシャンパンより好みでした。食事のメインは鼎泰豊にしました。

その他にも、食事のメインは西洋料理か日本料理も選べます。事前予約サービスを使うと更にメニューの選択肢が増えるので、エバー航空のビジネスクラスを予約したら是非チェックしてみて下さい。

水平飛行になり、宴の開始です。待ってました、シャンパーン!普段はワイン2〜3本は飲めるので、ガンガン攻めていきたいところですが、空の上では酔い易いので5杯までにしています。エンタメはマレフィセント2観ました。

4時間程度の短距離路線ですので、ワンプレートで配膳完了です。彩りは地味ですが、一つ一つの料理がめちゃめちゃ旨いです。そもそも台北に一人で行って、わざわざ鼎泰豊に行こうとは今は思わなくなってしまったので、行きの飛行機の中でその味を頂けるのは非常に嬉しかったです。

 

スイーツも熱々で美味しかったです。そうこうしてるうちにあっという間に桃園空港に到着です。お世話になりました。ユナイテッド航空のマイルも1,695マイル貯まったし、エコノミーとの差額2万5千円程度なら、エバー航空のビジネスクラスはコスパ高いのではないか?と思いました。

<最終編集:2020年2月>

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