プノンペン空港とカンボジアアンコール航空の調査
ANAが直行便を9月から就航させ今、注目の都市プノンペン。玄関口であるプノンペン空港の内部とシェムリアップからプノンペンに移動した際のカンボジアアンコール航空についてのレポをまとめました。
1、プノンペン空港の調査
プノンペン空港は、市街地から約10km、タクシーで20分くらいの場所にあります。首都にある国際空港としては、とても利用し易い距離です。但し、朝と夕方の通勤時間帯になると渋滞するので、1時間近くかかることもあります。
国内線の到着ロビーです。アジアらしい開放感のある空港です。税関を抜けるといきなりベトナムのフォー24があります。タクシーは一律9ドルです。ホテルの場所によっては、チップに1ドルあげるとスマートかもしれません。
国際線の出国ロビーです。国内線とは違い、清潔感がありモダンな雰囲気です。筆者は利用していませんが、Plaza Premium Loungeもあるそうです。
無料のwi-fiが利用できます。名前とE-mailと電話番号が必要です。ぶっちゃけ、適当でも利用できました。速度はメールのチェックをする程度であれば、全く問題ありませんでした。
出国審査を抜けると免税店やレストランなどがあります。2016年3月時点では、7割のお店がオープン準備中でしたが、カンボジア発のファッションブランド「Tonlé」も出店するそうです。喫煙所は10番ゲート付近にあります。
2、カンボジアアンコール航空の調査
シェムリアップからプノンペンまでの移動で利用しました。シェムリアップ空港の国内線ターミナルとゲート付近の出国ロビーの様子 です。The Blue Pumpkinがあり、コーヒーや軽食が食べられます。喫煙所もあります。
飛行時間30分のフライトのため、K6114では機内食のサービスはなく、ミネラルウォーターが配られただけでした。ジュースやナッツくらい出してくれたっていいじゃないか!と思いました(笑)
最後に、カンボジアアンコール航空のホームページについてです。同じ便のチケットを予約するにも、日本語サイトと英語サイトで料金が違うことがあります。これは悪徳商法ではなく、日本語サイトはセール料金を反映させるのに時間がかかるようです。ご注意下さい!
<最終編集:2016年4月>