ゲイリーマン浩平の食いしん坊企画「ステーキ」編です。今回は、プノンペンで最も有名なステーキハウス「New York Steakhouse」に行ってきました。高級店ならではのマナーとサービスを勉強させてもらいました。

セントラルマーケットから南に3.4km、Preah Trasak Paem Street(St. 63)にあります。外観は、ニューヨークを彷彿させるお洒落な建物です。牛のオブジェなんかも飾られていていかにも高級店な佇まいです。

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店内の様子。この時点でやっと気付いたのですが、半袖短パンはヤバい?!が、しかし、時既に遅し。もう入店してしまったので、店員さんに案内されるがまま着席。土曜の夜だというのにお客さんは筆者だけでした。

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メニューです。ステーキは13ドルからとなっています。高級店という付加価値を考慮すれば、安いのかもしれませんが、なかなかのお値段。でも、奮発してClassic MidiumのNew York SirloinのWetを注文してしまいました。

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ステーキを注文するとバケットがついてきます。レバーパテと焼きニンニクをのせていただきます。味云々よりも、ライス注文しなくて良かった・・・というのが、正直な感想でした。

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パンを食ってる最中も高級店ならではのサービスが。まず、6種類の塩が登場。この他にも、4種類の調味料と3種類のソースがテーブルに並びます。そして「ナイフはどれになさいますか?」と5種類の中から1つ選ばされます。

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やっと、念願のステーキ!と、その前に「コショウをおかけしますか?」と聞かれ「はい」と答えるとかけ過ぎだろって突っ込みたくなる量のコショウを挽いてくれました。ここまで長かった。あぁ、うんめぇ、うんめぇ。

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最後はよくわかんないデザートがでてきて、お会計。もう一人じゃ居心地悪くて、早々に退散しました。ステーキは文句なく美味しいし、いい経験にもなったけど、この手のレストランは貧乏一人旅行者にはきつかったです。

<最終訪問:2016年3月>

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