今思えば、台北101の近くに泊まる必要性も乏しかったのですが、絶対に満員のMRTやタクシーで渋滞にはまりたくなったので、徒歩圏内のホテルに宿泊しました。通常時と大晦日の値段設定はなんと◯倍でした。

 

2018年大晦日は「Just Inn Taipei Xin Yi(正旅館 信義館)」に1泊だけ宿泊しました。MRTブルーラインの市政府駅から約200mの好立地です。ホテルの目の前からも台北101が望めますが、花火を見るにはさすがにもう少し近い方がいいかな?と思う距離です。

Cha Tzu Tang(茶籽堂)のウェブサイト

筆者のお気に入りブランドのCha Tzu Tang(茶籽堂)のグッズがフロント脇に陳列されていました。部屋のアメニティーもCha Tzu Tangです。しかも、この日だけかわかりませんが、トラベルグッズの用のセットがもらえました。素晴らしいです。

デザイナーズホテルといった雰囲気で廊下も階段もお洒落です。店員さんはベリーショートの女の子で、ビアンなのかな?と考えてしました。筆者はビアンについての知識がほぼないのですが、アジアのビアン事情も気になるところです。

部屋は至ってシンプルです。寝返りも打てないシングルベッドとシャワーを浴びると便座がべちゃべちゃになるユニットバスが印象的でした。残念な事にNHKが見れません!紅白の米津玄師を見たかったのに残念でした。

最後に値段についてです。今回、筆者が泊まった「Just Inn Taipei Xin Yi(正旅館 信義館)」は通常月のド平日だとおよそ5,000円以内で宿泊できる中級ホテルです。

しかし、筆者が宿泊した12月31日はなんと4倍以上の値段が設定されていました。まぁ当たり前といえば当たり前の話ですが、これでもシングルルームなので割安な方です。ダブルやツインの部屋を取ろうとすると10倍以上の値段を設定しているホテルもありました。もし台北101のカウントダウンを見に行く予定で、界隈のホテルに泊まりたいと考えている人は中級ホテルでも最低5万円は見積もる必要があると覚えておきましょう。

<最終編集:2019年2月>

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