4月にベトナム航空を利用した東南アジア周遊旅行が決定しました。SINとKULのオープンジョーで約4万円でした。オープンジョーをお探しならベトナム航空で決まり!

オープンジョーって何?

オープンジョーとは航空券の種類です。行きと帰りで国、または空港が違う場合をさします。例として、成田→バンコク・シンガポール→成田という行程の場合はオープンジョーとなります。また、バンコク→シンガポール間の移動は、各自で行う点が、周遊航空券とは異なります。

オープンジョーの何がいいの?

鉄道やバスでの移動を楽しみたいという人にはおすすめです。例えば、マレー鉄道に乗ってみたいという人がバンコクの往復航空券で旅行した場合、バンコクからシンガポールまでマレー鉄道に乗って、何らかの移動手段でシンガポールからバンコクまで戻る必要があります。しかし、オープンジョーの場合は、バンコク着・シンガポール発という行程を組むことが可能です。

ベトナム航空は往復料金でOK

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通常、オープンジョーの航空券は、往復航空券より割高になります。なぜなら、片道+片道という扱いとなるからです。なぜ、片道航空券が往復よりも高いかというと、乗客が入国拒否された場合、航空会社がその乗客の帰国のための運賃を負担しなければならないというルールが存在するからです。その為、一般的には予め往復料金以上の運賃に設定してあることが多いのです。しかし、ベトナム航空の場合、往復運賃だけでオープンジョーが可能です。運賃は、日々更新されますので、実際に検索してみて下さい。格安で航空券を予約したい場合は、夏期・冬期の発売直後が狙い目です。

ウエブサイトの検索のコツ

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ベトナム航空のウエブサイトでオープンジョーの航空券をとるには、ちょっとしたコツがいります。例えば、バンコク着シンガポール発の航空券をとる場合、普通に複数都市検索をしてもシンガポール発成田着の航空券は選択できません。しかし、予めシンガポール往復の検索をしてから、複数都市検索に切り替えることで、シンガポール発成田着を選択することができます。

周遊旅行には最適

1度の旅行で2カ国以上を周遊したい人には、ベトナム航空は最適です。まず、発着する2カ国+ベトナムに24時間以内の滞在が可能です。ここでおすすめしたのが、ホーチミンでの乗り継ぎです。ホーチミンは空港と市街地がとても近いため、9時間以上あればホモセックスも可能です。詳細は2015年4月に調査してきますので、乞うご期待です。

問題はベトナムのビザ

2015年1月1日から、ベトナム出国後30日以内の再入国は、日本人もビザが必要に変更になりました。その為、ベトナムで乗り継ぎをする場合、往路か復路かのどちらかでしか、ベトナムには入国できないということになりました。このルールが乗り継ぎの入国でも適応されるかは、わかりませんが・・・かなりショックです。ベトナム航空をご利用の際は、ご注意下さい。

<最終更新:2015年2月11日>

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