GOTOイートキャンペーン対象店レビュー、第二弾は京都です。今回はゲイタウンから徒歩圏内の烏丸周辺を探索してみました。二店舗目は「小皿中華」です。今回の旅行の中で、一番おすすめです。

食べログ:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26033008/

中華って世界一ピンキリな料理だと筆者は思ってます。だからこそ、一人でも入りやすくて、清潔感があって、安価で美味しいドンピシャなお店を見つけると非常に嬉しくなります。今回はそんなお店「小皿中華 桃天 錦小路店」をご紹介します。桃天は大阪の梅田にもお店があるので、要チェックや!って、相田彦一なつ。

入って早々に「ハッピーアワーで一杯目生ビール190円です」と仰せ付かったので、時の流れに身をまかせました。テレサ・テンは台湾人ですが、この店の名前も桃天だからオーナーは台湾人なのかな?と思ってしまいます。桃=桃園空港=台湾という安易な発想ですが。

棒棒鶏290円とピータン390円を注文しました。どっちも旨いですが、ここのピータンは黄身がねっとりとしていて本当に絶品でした。ピータンの作り方は、石灰を混ぜた粘土を卵の殻に塗り、更にもみ殻をまぶして冷暗所に2~3ヶ月程貯蔵すると出来るそうです。割と作るのに手間がかかって大変みたいなので、その店の味のバロメーターにしてみてもいいかもしれませんね。

楽しみにしていたよだれラム999円と毛沢東スペアリブ1,200円はどっちも売り切れでした。最近よく耳にする毛沢東スペアリブ、由来を調べてみてら、湖南省の料理で湖南省出身の毛沢東がこよなく愛した料理だからなんだそうです。割と単純な理由でした。

焼き小籠包550円と麻婆クリスピーチキン500円、もう完全に台湾行きたくなりました。カウンター席だったので、隣のおっさんの芸能関係の話し声が聞こえてきて少しうるさかったけど、それ以外は居心地も良くていい店だと思いました。また京都に一人で行く際は、候補にしようと思います。

<最終訪問:2020年11月>

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