今夜は豪快に食べたい!飲みたい!という時におすすめのスペアリブの人気店です。バリ島スミニャック地区の中心地からは少し離れていますが、料理も接客も満足できました。

徒歩で地図通りの場所に着いたのですが、ドアが開きません。後で知ったのですが、この青いドアは飾りで、大通りに面した逆側が入り口なんだそうです。知らずにドアの近くにあった従業員用の通路から入ったら驚かれました。

店内です。WAHAHAと聞くとどうしても本舗が思い浮かびますが、おそらく無関係だと思います。客層は、場所柄外国人が多いです。ただ、欧米人だけでなくアジア人も多い印象でした。

お店のキャパが大きいので、一人でも全然大丈夫な雰囲気でした。中庭に浮かぶランタンがキレイです。

メニューです。名物のスペアリブ300gで98,000ルピア(当時のレートで約850円)とナシゴレン48,000ルピアを注文しました。ナシゴレンを注文する際に「スパイシー?」と聞かれたので、辛いナシゴレンは食べた事がなかったので、スパイシーにしてみました。

おつまみも充実しています。1枚目の豚バラ食いたかったです。バリ島には中国・韓国人観光客も多いようで、外を歩いていると「你好!」か「アニョハセヨ!」とよく声を掛けられました。

まず、ビンタンビール大60,000ルピアで乾杯です。スペアリブを期待していたのですが、ナシゴレンが先にお目見えしました。アジア旅行あるあるです。辛いナシゴレンと甘いサテが絶妙にマッチして美味しかったです。ナシゴレンは唐辛子より胡椒などのスパイスのピリッとした辛みが効いていました。

お待ちかねのスペアリブです。噛むとお肉がホロホロとほどけていきます。入れ歯の人でも余裕で嚙み切れる固さです。ビールとスペアリブ!もう、言う事ありません。ゲイバーが並ぶ通りにあるレストランよりは良心的な料金設定なので、今日は豪快に食べたい!飲みたい!という日にはおすすめのレストランです。

<最終編集:2019年10月>

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