シンガポール航空で行くバリ島の機内食レビュー【前編】
2019年10月の連休にインドネシアのバリ島に行ってきました。憧れだったチャンギ空港のシルバークリスラウンジにも初潜入してきました。前編はバリ島までの往路についてです。
シンガポール航空:https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home#/book/bookflight
まず、運賃についてです。2018年11月にシンガポール航空のウェブサイトで購入しました。成田・デンパサール往復の運賃は39,790円でした。これにプラス事前座席指定1,700円×2がかかっています。シンガポール航空は行き先によってはかなりお得な運賃設定されている時があります。
旅行当日、いつも通り仕事を終えて、成田空港20:10発の便に乗る為、上野からスカイライナーで移動します。成田空港ではさくっと「ユナイテッド・クラブ」に寄って、スタアラのゴールドメンバーになった感激を一人噛みしめました。搭乗開始に時間になりゲートに向かいます。シンガポール航空の場合、プレエコと同じタイミングでの優先搭乗となります。
機材は777-300ERです。片道1,700円の有料でしたが、プレエコのすぐ後ろの座席を指定しました。41Cを予約したのですが、通路側の正解は41D・41Gだったと少し後悔しました。41Cと41Hは足を伸ばすと通路なので、人の往来があると不便だと思いました。
ドリンクはシンガポール・スリングを注文しました。初めて飲みましたが、食前酒に最適です。アルコール度数は高くて甘めですが、旅の気分も盛り上げてくれます。機内エンタメで「アラジン」と「ROCKET MAN」を観ました。
機内食は和食「牛しぐれ煮」か洋食「白身魚のトマトソース」でした。筆者はワイン好きなので、洋食を選びがちです。スパークリングワインはなく、赤・白ワインどちらもパッとしなかったので、アサヒの缶ビールにしました。
ほぼ定刻通りチャンギ空港に着いたので、プライオリティーパスでは入場できない「シルバークリスラウンジ」に初潜入です。受付のお兄さんがシンガポール風のイケメンで好印象でした。
清潔感があって整ってはいるのですが、特にこれと言って特徴のないラウンジでした。ヌードルバーもシャワールームもないです。しかも、狭いし混んでます。これならSATSプレミアラウンジの方が快適かもしれません。
チャンギ空港での約6時間の滞在を終えて、シンガポールからデンパサールに移動します。この飛行機の欧米人の搭乗率の高さにはびっくりしました。オーストラリア行きか?と思うくらいにインターナショナルな客層でした。機材はA330-300です。
8:20発の朝便だからか、アルコールの提供はしてもらえず、大人しくオレンジジュースをいただきました。機内食は「チキンのナシゴレン」か「ビーフソーセージ」で、後者にしました。遅れる事もなくトントン拍子でングラ・ライ空港に到着です。後編に続きます。
<最終編集:2019年10月>