2019年10月の連休にインドネシアのバリ島に行ってきました。後編はバリ島から成田までの復路についてです。記事の最後に【ブログ終了のお知らせ】も載せています。

バリ島で4日間を過ごして日本に帰国します。今回もスミニャックに宿泊したのですが、何をするにも物価は高いし、ゲイバーは白人のノンケカップル達で埋め尽くされているし、ゲイの一人旅としてはかなり厳しい内容でした。もっと観光に力を入れるべきだったかもしれません。

ングラ・ライ空港13:05発のSQ943は最新機材のB787-10でした。エコノミーでもテンション上がっちゃうくらいに空間としてかっこいいです。機内エンタメの画面もキレイです。ングラ・ライ空港のラウンジについては後日まとめます。

機内食は「フィッシュフライ」か「チキンベーグル」で、フィッシュフライを選びました。メインはそこそこでしたが、ほぼ生のカボチャのサラダとライスプディングは正直マズかったです。

チャンギ空港に到着して、1時間20分の乗り継ぎがある予定でしたが、滑走路が混雑していて30分くらい遅れました。乗り継ぎ時間がカツカツになってしまいダッシュしましたが、無事に17:05発SQ630に乗り継ぎ完了です。

機材は往路と同じ777-300ERで、座席も同じ41Cです。ドリンクはすっかりハマってしまったシンガポール・スリングを注文しました。一手間かかるので、CAによっては後回しにされます。機内食は「牛肉と大根のワイン煮」か「ローストチキン」でした。

少し迷いましたが、やはり洋食を選択しました。アサヒの缶ビールを飲みながら頂きます。食後にアイスクリームも配られました。機内エンタメで「コンフィデンスマンJP」「イエスタデイ」「名探偵ピカチュウ」を観ました。シンガポール航空は機内エンタメが充実しているので満足度高かったです。また機会があったら利用したいです。

【ブログ終了のお知らせ】

突然ではございますが、筆者は、2020年をもって「ゲイリーマン、空を飛ぶ」の執筆活動を終えます。最大の要因は、2017年に患った精巣ガンによる体力・性欲の低下です。ネガティブな終幕ではなく、必然性を持ったステップアップと考えていただけたら有り難いです。残りの1年間も皆様に楽しんでいただけるよう最後まで努力していきたいと思っていますので、応援していただけたら幸いです。

<最終編集:2019年10月>

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