台湾人の国民食とも言える牛肉麺。ゲイが集まる台北の西門町は、その牛肉麺の激戦区となっています。ハッテン場帰りやゲイバーで飲む前は、台湾人のソウルフードで腹ごしらえしちゃいましょう。



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牛店 営業時間:11:30-15:00 17:00-20:30

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西門町で牛肉麺と言えば、まず、こちらの牛店です。お昼時・夕飯時には、必ず行列ができ、その人気ぶりは、強気の営業時間と料金設定からも窺い知れます。店内では、小洒落た雰囲気の中、席からオープンキッチンを眺めることができます。今回、筆者が注文したのは、モモ肉・すじ・モツの3種類の牛の部位が入った満漢牛肉麺 230元です。2015年5月現在、1元=4円ですので、一杯約920円と牛肉麺にしては、かなりお高い印象です。肝心のお味の方は、肉は柔らかく、牛肉のしっかりとした旨味を堪能できます。モモ肉は、特製のタレに付けてからいただくとまた違った味わいで食が進みます。麺はかなりボリュームが多いですが、あっさりとしたスープに自分で調味料を加えることができるので、飽きずに完食することができました。お店は、あの彩虹会館の真向かいにありますので、ホモセックスで汗を流した後に、ガッツリ牛肉麺はいかがでしょうか?

牛公館牛肉麺 営業時間:11:00-21:30

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ホームページ:https://zh-tw.facebook.com/niukungkuan

西門紅楼の真裏にある人気店です。牛店があっさり系なのに対して、こちらはスパイシーな牛肉麺が看板メニューとなっています。店内は、明るく清潔感があり、若者が多い印象を受けました。メニューには、日本語も書いてあるので、安心して注文できます。今回、筆者が注文したのは、半筋半牛肉麺 200元です。味は、見た目程、濃い味付けではなく、クセがなく食べ易かったです。こちらの牛肉麺の特徴は何と言っても、豪快にゴロゴロと入れられた牛すじです。 コラーゲンたっぷりの牛すじは、肌つやに効果絶大!ちなみに、ザーメンにコラーゲンは含まれていません。ご注意下さい。漢士から徒歩1分、ホモセックスして牛肉麺食って西門紅楼で飲み倒す。台北ゲイの王道ナイトワークですね(笑)

<最終訪問:2015年5月>

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