台北・西門町のほぼ同じだけど、兄の店「富宏牛肉麺」
建宏牛肉麺を創業した陳兄弟の兄の店です。本家よりこちらの方がスープがさっぱりしていて、個人的には好みです。また、スタッフの接客が良く、日本人にとっては入店から退店までのシステムが分かり易いと思います。
場所は、MRT西門駅から約700m、徒歩9分くらいです。弟の店、というか本家の「建宏牛肉麺」は同じ区画内にあります。現在は兄弟仲良くやっているんだろうか?と余計な心配をしてしまいます。
入店したら空いてる席に座ります。メニューも価格も「建宏牛肉麺」と同じですが、細麺(シーミェン)か太麺(タイミェン)を選べます。また、注文はスタッフのおばちゃんが席まで聞きにきてくれます。「牛肉麺、小椀、細麺(ニューローミェン シャオワン シーミェン)」でなんとか通じました。不安な人は、筆談で。
調味料はこんな感じにテーブルに並んでいます。牛油と高菜はもちろんあります。きゅうり等の小菜20元は、セルフサービスです。筆者はいつも海藻を選びます。お通じがべらぼうに良くなります、まじで。
ズギャーン!こちらが牛肉麺「中」です。料理が運ばれてきたら、会計を済ませます。牛肉麺90元と小菜2皿で40元、合計で130元です。安いですね〜。本家よりこちらの方がスープがさっぱりしていて、個人的には好みです。麺は、若干コシが強いです。また、こちらの「富宏牛肉麺」の方が日本人にとっては、入店から退店までのシステムが分かり易いと思いました。気になったら是非とも食べ比べしてみて下さい。
<最終訪問:2017年2月>