台北松山のゲイホテル「G’s Hotel」の宿泊レポート
去年からずっと泊まってみたいと思っていた台北の松山にあるゲイホテル「G’s Hotel(ジーズホテル)」に宿泊してきました。立地と集客力がイマイチですが、ホテルとしては面白いと思います。
ホテルの外観です。台鉄の松山駅から歩きましたが、さすがに遠いです。南京三民駅を強くおすすめします。周辺には饒河夜市があって、地元の人で賑わいます。
今回はagodaでツインルーム5,364円を予約しました。宿泊しなくても休憩やロッカー利用もできるようです。休憩2時間480元は安いですよね。二人で480元なのか聞くべきでした。誰か知ってたら教えて下さい。
ロッカーです。2階から上は全て土足禁止になっているので、ここで靴を脱ぎます。これが結構面倒です。しかも、コンビニ行くだけでもキーを受付に返さないといけないので、それも若干煩わしかったです。
シャワールームとトイレです。2階のサウナは故障中でした。トイレは安心のケツシャ付きです。筆者の友人でいろはすのペットボトルでケツを洗う人がいるんですが、それって当たり前なんでしょうか。
公共スペースです。4階にのみ冷蔵庫・コーヒーサーバーがあります。 清潔感があってかなり好印象ですが、喫煙スペースからフロアに臭いが漏れる点が残念でした。
シングルルームはかなり狭いです。しかし、空調は部屋毎に設定できる点は好印象でした。発展したい場合、ブラインダーを開けて廊下から丸見えにしておけばOKです。
ツインルームです。バンコクのバビロンのお安い部屋と同じ仕様でベッドが縦に並びます。これはこれで荷物が置けるので、お一人様にもおすすめです。シングルとの差額は800円くらいです。
5階にある公共スペースです。スチームサウナもあり、最も発展の可能性が高いフロアになっています。ハッテン場としては立地と集客力がイマイチですが、 ホテルとしては満足できましたしとても面白いと思います。話のネタに一度は宿泊してみてはいかがでしょうか?
<最終訪問:2018年3月>