台北・西門町のゲイホテル「InnTouch(インタッチ)」に泊まってみた
読者さんからTwitter(@gaytobu)でDMをいただき、レポートしてきてほしいと言われたので、宿泊してきました。正直言って、ハッテン場ですね。音筒抜けで、隣部屋からパコパコしてる音がだだ漏れでした。
場所は、西門町の漢口街二段53巷にあります。InnCube西門や萬華運動中心の近く、ゲイ関係だとCommanderDまでは徒歩3分くらいで行けます。界隈には、コンビニや牛肉麺の店があり、朝食なしでも問題ないです。
1階はホテルの受付兼レストランになっています。この「星庭園」はデカ盛り料理が名物で、昼夜問わずお仲間だけでなく女性やファミリー層で賑わっています。営業時間は12:00から22:00までですが、昼過ぎから中休みがありますので、ご注意下さい。夜の営業は17:00からです。
2階と3階の共有フロアです。昼でも暗いです。各階に冷蔵庫と飲料用の水が設置されています。特に不便は感じませんでしたが、もう少しソファやテーブル等を用意してくれると発展し易いのになと感じました。基本的に3階は、長期滞在者向けのフロアらしいです。
シャワーとトイレです。シャワーカーテンを全開にしたままにして、アピールするのが主流のようです。なかなか勇気が要ります。トイレにシャワ浣用のホースはありませんでした。
個室です。InnCubeホテルに宿泊したことがある方はわかると思いますが、あんな感じです。壁はベニア板か!ってくらいにまじで薄いです。プライバシーこそ守られていますが、正直プライベート空間とは言い難いです。歯ブラシと耳栓、サンダル、ペーパータオルが備わっています。部屋に窓があるかないかは運次第のようですが、ダメ元でリクエストしてみましょう。言うだけタダです。
館内規則です。連れ込みは22:30迄は無料です。隣部屋の(カナダに移民した)◯国人は、ここは発展公衆便所かってくらいに昼夜問わずガンガン連れ込んでました。バコバコする音もカムカムいう声もだだ漏れでした。しかも、早朝4時くらいから大声で電話し始めたり、本当にやりたい放題でした。
4階のジムです。喫煙所も兼ねているので、何度か行きましたが、オーナーさんは4階に住んでいるようでした。泊まってみた感想としては、あくまで運次第ですがハッテン場としても十分に機能しています。立地を考えると週末一泊800元は魅力的なので、荷物置くだけ・連れ込んでヤるだけ・寝るだけと割り切るならコスパ悪くないと思います。
<最終訪問:2017年2月>