ゲイリーマンの「湯園風呂」入湯レポート

宜蘭・礁渓（ジャオシー）の湯園溝公園内にある公衆浴場「湯園風呂」の入湯レポートです。森林風呂と比べるとエンタメ性は感じられませんが、庶民的で落ち着いた雰囲気です。

礁渓には「森林風呂」とこちらの「湯園風呂」の2つの公衆浴場があります。どちらも裸湯です。広くて開放的な森林風呂に比べると、湯園風呂はあまりパッとしませんが、その分利用料が80元と安いので、庶民的な印象です。筆者としては、キッズがあまりいない点も好印象でした。

更衣室です。ロッカーは20元です。受付でタオルを購入することはできますが、割高なので必ず持参しましょう。飲み物の持ち込みは自由です。のぼせないようにこまめに水分補給しないと、本当にぶっ倒れそうになりますので、ご注意下さい。

男湯です。42℃くらいはあるんじゃないかと思われる木風呂と冷水湯の2種類のお風呂があります。エンタメ性は感じられませんが、ゆっくりと和やかにお湯に浸かれることができますし、水質も良かったです。ただ、残念ながらサウナはありません。

風呂場には蔵造りの高い屋根があり、なかなか風情があります。日中の森林風呂は、熱中症になるんじゃないかという茹だるような暑さだったので、日中の利用はこちらの方が安全、且つ快適だと思います。

営業時間は、朝8:00から平日23:00／土日24:00迄です。ちなみに、12:30から13:30までは清掃で利用できないため、その前の12:00からの30分間は、ほぼ貸切状態で利用することができます。もし、カップルで行く際は、その時間帯を狙っていけば、人目を気にせずイチャイチャできます。筆者の場合は、じじいに手コキされて不覚にも射精してしまったというオチです。いや、冗談です。公共施設でのハッテン行為は、控えましょう！

＜最終訪問：2016年7月＞