シェムリアップのステーキハウスを食べ比べ
ゲイリーマン浩平の食いしん坊企画「ステーキ」編です。シェムリアップの2大ステーキハウスを食べ比べしてきました。シェムリアップでステーキを食べたくなったら、これを見よっ!
1、Tell Steak House
パブストリートから徒歩3分くらいですので、旅行者にとってはアクセスは良好です。店内は明るく清潔感がありエアコンも効いていて有り難い限りです。ステーキメニューは10.50ドルから、付け合わせもソースもお好みで選択でき、今考えるとコスパもなかなか。ドイツビールやワインの種類も豊富です。筆者は、カンボジア牛のテンダーローイン(フィレ肉)200gにシュペッツレとマッシュルーム&クリームのソースをチョイスしました。
ミディアムで注文しましたが、なかなか噛み応えがあるためレアの方がおすすめかもしれません。よく日本で好まれる霜降りではなく、赤身に近いしっかりとした味わいでした。シュペッツレとマッシュルーム&クリームのソースの相性もとても良かったです。
2、Mr. Grill
繁華街からはやや離れているため、バイタクかトゥクトゥクでの移動が便利です。店内は明るく開放的ではありますが、エアコンがないため時期によっては日中だと体に応えます。ステーキは5.99ドルと激安!ポテトとインゲンを付けても6.99ドルです。筆者とっては、昼食だったのでポテトとインゲン付きのステーキを注文しました。ビール0.6ドルって、、、80円かよ。素晴らしいです。
特に聞かれもしなかったので出てきたものを食べたのですが、完全にレア。これ大丈夫かな?とちょっと心配になるレベルです。こってりした浸けダレで味付けられているので、ユッケを食べてるみたいでした。よって、ビールとの相性は抜群なのですが、想像以上に食べ応えがあるので、何人かでいろんな料理をシェアした方がいいと思います。
食べ比べてみた感想
今回2つのステーキハウスを食べ比べてみての感想は「食べに行く時間と相手によって使い分けるべし!」です。Tell Steak Houseは日中に恋人や家族と、Mr. Grillは夜に友人たちと行くことをお勧めします。正直、エアコンの有無はデカいです。また、一人旅の方には、Tell Steak Houseをお勧めします。なぜなら、話し相手がない分、料理と会話することになります。キレイに盛りつけられたステーキと美味しいお酒との方が心が躍りますよね、きっと。愉しい一日をお過ごし下さい。
<最終編集:2016年3月>