少し早いですが、2019年の旅行を振り返ってみました。後半はガチで旅行しまくったなという印象です。特に夏休みはベトナムを9日間かけて旅できて、有意義な時間を過ごせました。

5月 ソウル・光州

GWは韓国の光州(クァンジュ)に行ってきました。とても人情味のある街で、大都市では味わえない体験ができました。市内には錦南路5街というゲイバーが密集している地区があるので、もし興味があったら行ってみて下さい。

7月 バンコク

ベトナム航空で久しぶりにバンコクに行ってきました。バンコク滞在は3日間だけだったのですが、とてもリラックスできました。ただ、Soi Twilightが閉鎖されたのをこの目で見て「ああ、一つの時代が終わったんだな。」と実感させられました。

8月 ハノイ・ホーチミン

夏休みは9日間かけてハノイとホーチミンシティを旅しました。どちらの都市を今後の拠点にしていくか?を決めよう思っていたのですが、筆者はホーチミンシティを拠点にしていこうと決めました。理由は、ホーチミンシティの方がご飯が美味しかったからです。バインセオ最高!

9月 高雄・台南

バニラエアがピーチに吸収されてしまう前に一度乗っておこうと思って、高雄に行ってきました。個人的には台北より高雄の方がコンパクトにまとまっていて好きです。台南にも行くことができて満足度の高い旅を楽しめました。

10月 バリ

Twitterのアンケート機能を使って、行き先を決めました。インドネシアが最も多かったので、ジャカルタと迷ったのですが、シンガポール航空で往復4万円というセールをしていたので、バリに決めました。ANAの上級会員になって初めてのスタアラ系の飛行機に乗ったので、少し誇らしい気持ちになりました。

11月 ハノイ

ハノイにリベンジしてきました。やはりこの街は苦手です。ただ、もろもろ悩んでいた事が吹っ切れたし、ベトナムが大好きだ!と確信できました。ベトナム語の習得も再開しようという気になりました。旅はちょっとだけ心境の変化をもたらすと思います。もし自殺しちゃいたいなと思ってる人がいたら、是非とも全てを投げ打ってでも旅に出てみて下さい。あなたの居場所は、世界中のどこかに絶対にあります。

2019年の総括

SFC修行に託けて、今年は東南アジアをメインに様々な都市に行けたので、非常に満足度が高かったです。しかし、その分渡航費もかなりかかってしまいました。ただ、SFC修行は一生モノだと思い切って挑戦して良かったと今は思っています。今年の旅の中で、最も印象に残っている都市は、ベトナムのハノイです。あんなに旅行者に不親切でタフな街は他にないんじゃないかと思います。逆に言うとそこがハノイの魅力なのかもしれません。

毎年の事ですが、プライベートな話を少しだけ。ブログを始めて、丸5年が経とうとしています。この5年間は、筆者にとって地獄のような日々でした。悲しい事、痛い事、心身共に多くの傷を負いました。何をどう足掻いても体調が良くならずに、精神的にも追い詰められました。ただ、ブログを書くという目的があったから旅行を続けられたし、いろいろな側面でも何とか踏ん張れました。お陰様で今現在、体調はだいぶ回復傾向にあり、次のステージを目指して急ピッチで準備を進めています。

さて、きたる2020年のゲイリーマン、空を飛ぶ。は「有終の美を飾る」を目標にして、2020年10月いっぱいで更新を終えます。いつの日からか、ブログを書く事が旅の目的になってしまい、純粋に旅を楽しめない自分がいました。2020年10月以降は旅行者としての在り方をリセットして、本当に行きたい場所・行くべき場所を追い求めていきたいと思います。それまでは、このブログが皆様にとって有意義な暇潰しになれるよう、駄文ではございますが更新を続けていきます。最後まで応援してもらえたら嬉しいです。有り難うございました。

<最終編集:2019年11月>

- 関連記事 -