香港航空のビジネスクラス搭乗記 -HX610編-
祝:ビジネスクラス初搭乗!香港航空の成田発香港経由で台北に行ってきました。HX610編では、15:50香港発の成田空港行きの機内食についてご紹介します。
3日間で4本という行程の最後のフライトです。この日は既に台北・香港のフライトに乗っているので、ビジネスクラスだろうとなんだろうと移動は面倒だなと言うのが正直なところでした。機材はA330-300でした。
窓側の席が空いていたので移動させてもらって、シャンパンを飲みつつ香港の空を眺めて成田空港に向けて出発です。過敏性腸症候群(IBS)の筆者が窓側の席に座る事ができるのは、ビジネスクラスならではだと思いました。普段は、トイレと肘掛け戦争を気にして、右側が通路になる通路席を選ぶようにしています。
メニューです。香港発の便では有名シェフ「GABRIEL CHOY(蔡家富)」の特別メニューが頂けます。香港発台北行きの彼が手がけた機内食はゲロまずでしたが、懲りずに再チャレンジしてみました。
前菜です。「タコとリンゴのサラダ、ポン酢がけ」です。魚介類とフルーツの組み合わせは初めて頂きました。慣れの問題のような気もしましたが、筆者は苦手でした。ただ、普段の生活の中で苦手な料理を食する機会は滅多にないので、逆にいい経験になったのではないかと思いました。
メインの「チキンの黒豆ペーストのせ、ジェノベーゼソース添え」です。不味くはなかったです。焼きプチトマトをフォークで刺したら、中身がはじけてびゃーっとなってしまいました。とほほ。
香港航空の機内食で最も注目すべきはやはり焼き立てパンです。このパンがあれば、いつまでもシャンパン飲み続けられます。結局4本のフライトで飲んだシャンパンは計11杯でした。御馳走様でした。
香港航空のホームページ:https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage
他の航空会社のビジネスクラスに搭乗した事がないので他との比較はできませんが、これだけのクオリティー高さで破格の62,980円でビジネスクラスに乗れる香港航空は、今後も注目すべき航空会社だと思いました。ちなみに、2019年3月最終週の金土日で61,560円の航空券はまだありました。興味のある方はぜひ検索してみて下さい。
<最終編集:2018年12月>