台南の関子嶺温泉「警光山荘」で泥温泉を体験
泥温泉で有名な台南の関子嶺温泉に行ってきました。嘉義からの市バスでのアクセスについてや警光山荘の入浴料や営業時間についてをゲイ視線でレポートしています。
筆者は、嘉義を拠点に関子嶺温泉を目指しました。嘉義は台湾人にとって「何もない街」という印象らしいです。実際、名物も鶏飯くらいしかなく、素朴な雰囲気の街でした。
嘉義から関子嶺温泉のおおよその移動時間は、市バスの場合60分、タクシーの場合30分くらいです。バスはトイレがないですし本数が少ないので、3人以上だったらタクシーをおすすめします。
「警光山荘」はバス停から山道を下ってすぐの場所にあります。因みにこちらの宿泊施設は台湾の警察官のための保養所ですので、一般人や観光客は宿泊できません。
要注意なのが、こちらの温泉は14:00オープンです。しかも、オープンと同時に地元客でごった返すので、16:00〜17:00くらいを狙いましょう。入浴料は140元です。レンタルタオルはありませんので、持参しましょう。
泉質は最高(らしい)ですが、下駄箱みたいなロッカーしかないですし、銭湯というよりは地元のおっさんのための浴場という印象です。それはそれで乙ですが、ゆっくり泥温泉を楽しみたいと言う人にはもう少し山を上ったところにあるホテルのスパと併せて楽しむことをおすすめします。
最後にゲイ的要素についてですが、いるとは思いますが、年齢層は高いと思います。もしハッテンを目的に行くんだとしたら、個人的な見解としては不毛だと思いました。
<最終訪問:2018年3月>