今、バビロンのあるサトーン(Sathorn)が熱い!こじんまりとしていながら、味は本格的なレストランが多いのがサトーン地区の特徴です。今回は、マッサマンカレーが名物のカレーハウスをご紹介します。


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お店のfacebook:https://www.facebook.com/TJsCurryKitchen/

Babylonから徒歩5分くらいの場所にあります。BTSだとChong Nonsi駅、MRTだとLumphini駅が最寄りになりますが、どちらからもアクセスはよくないので、あくまでサトーン地区に宿泊する人向けのレストランです。営業時間は17:00 – 23:00です。ディナータイムには満席になる盛況っぷりで、いつもたくさんのインド系のお客さんやファランで賑わっています。日本人がいない点もGOODです。

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メニューです。「CNNgo」という情報番組の世界で最もおいしい50種類の食べ物という企画の中で、第一位に選ばれたのをきっかけに世界中から注目されるようになったタイのマッサマンカレーをはじめ、タイカレー、インドカレーがいただけます。どのカレーも1皿120バーツくらいなので、良心的な価格設定も人気の秘密です。スタッフの女性たちは、元気があってよく働くので、見ていて気持ちがよかったです。

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筆者は、チキン・グリーンカレー110バーツを注文しました。「ここは、マッサマンカレーじゃねーの?!」とツッコミが入りそうですが、マレーシアで食べたマッサマンカレーがまずかったので、ついつい無難な選択をしてしまいました。混んでいたので、カレーができるまで少し時間がかかりましたが、パッションフルーツのフラッペも注文していたので、チューチュー吸いながら時間を潰しました。グリーンカレーは辛過ぎずマイルドな仕上がりで、おおぶりな鶏モモ肉が2つも入っていました。筆者が注目しているサトーン地区にお泊まりの際は、是非とも本場のマッサマンカレーをご賞味下さい。次回は、筆者も挑戦してみたいと思います。

【追記】

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テイクアウトで念願のチキン・マッサマンカレーを食べました。下品な辛さではなくコクと甘みが感じられて美味しかったです。大ぶりなチキンとポテトが入っていて、ボリュームも満点でした。これで120バーツ、ライス付きで140バーツはコスパも最高です。ただ、手で食べるのが前提なのか、フォークとスプーンは入っていませんでした。

<最終訪問:2016年11月>


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