大韓航空で行く成田・釜山往復の機内食レビュー
大韓航空で成田・釜山間を往復してきました。大韓航空といえば、ナッツ姫の次は水かけ姫とネタに尽きませんが、機内食も想像以上でした。良い意味か悪い意味かは、是非一読してもらえたら嬉しいです。
航空券は3月前半にサプライスで予約しました。大韓航空の成田釜山往復で26,170円(税込)でした。往路は成田19:20発で、復路が成田18:10着というタイムスケジュールが気に入ったので、若干割高でしたが奮発しました。
5月18日(金)の大韓航空KE714は、空港内の飛行機の渋滞により定刻より30分くらい遅れて成田空港を出発しました。筆者にはこの飛行機の渋滞というのがいまいち理解できません。このハイテクな時代になぜ渋滞が予測できないのでしょうか?
機材はB737-900です。機内食は、海鮮炊き込みご飯の択一でした。ソウルより短い約90間の空の旅ですので、全く期待してなかったのですがとても美味しかったです。機内は激混みの上、激揺れでした。初めて吐くかと思いました。
打って変わって、5月21日(月)のKE713はガラガラでした。機材は行きと同じB737-900の3列シートで、隣に誰もいなかったので超快適でした。
夕方の便だったので、窓からの釜山近郊の景色も楽しめました。釜山といえば港のイメージですが、釜山って名前なので小高い山もたくさんあって、週末になると韓国国内からの登山客で賑わいます。
機内食です。牛肉のペッパーソースがけは生コショウがきいててパンチがあるし、エビサラダはセロリの風味が豊かで、ビールによく合いました。世間的には、あまり印象が良くない大韓航空ですが、成田・釜山間の機内食は想像以上に素晴らしかったです。ご馳走様でした。
<最終編集:2018年6月>