エチオピア航空で行く香港の機内食レビュー -後編-
GWはエピオチア航空で香港へ!後編は、香港発・成田行きエチオピア航空のET672の機内食をご紹介します。ピア子に「ビーフ・オア・チキン?」と聞かれて、ビーフと答えた筆者に驚きの結末が訪れます。
エチオピア航空の機材は、1時間くらいの遅れでアディスアベバから香港に到着しました。香港は中継地なので、成田を目指す乗客はそのまま機内に残ります。よって、香港から搭乗する我々にとっては優先搭乗もへったくれもありません。
機内食はビーフかチキンの二択でした。ピア子(エチオピア航空のCAの愛称)に「ビーフ・オア・チキン?」と聞かれたので、ビーフを頼んだら、まさかのフィッシュでした。ピア子おおお!まじで、予測不能です。しかも、ご飯がパサパサで普通にまずかったです。
行きとは違う銘柄のビールがあったので、調子に乗って頼んでみました。ラベルにCape Townと記載されていたので、南アフリカ共和国のビールだと思い混んでいたのですが、よくよく調べたらBavariaはオランダのビール会社のブランドらしいです。味は、行きに飲んだHABESHAの方がおいしかったです。
行きと帰りではエンタメも種類がなぜか違いました。久しぶりに「マイ・インターン」を観てほっこりしました。
最後に、この便ではシートベルト着用サインが点灯するとピア子がトイレの鍵を閉めてしまうため、非常に多くの乗客からクレームがあがっていました。気分が悪くなってしまう乗客もいましたが、ピア子は「ノー!」の一点張り。CAとしてのルールを守るのは構わないのですが、ちょっとやり過ぎなんじゃない?と思いました。機内食レビューというよりは、ピア子レビューになってしまいました。8月にソウル行きでエチオピア航空を利用するので、またピア子に会えるのが楽しみです。
<最終編集:2018年5月>