ボミルでデジクッパといえば「ハルメクッパ」が有名ですが、韓国のゲイシーンは深夜に盛り上がるので、利便性重視!でも、名物料理も食べたい!という人には、こちらのデジクッパのお店がおすすめです。

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場所は、凡一(ボミル)駅の出口10から約200m、徒歩3分です。似たような店が並んでいますが、黄色い看板の左上の「40」という数字が目印です。嬉しい24時間営業で、一人でも気兼ねなく入店できる雰囲気です。メニューは撮影し忘れました。デジクッパ6,000ウォンを注文したい時は「クッパ・チュセヨ」でOKです。

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店内は地元客で混雑していましたが、注文して4〜5分で運ばれてきました。早速スープを飲むと「ん?味が薄い」そうです、デジクッパは付け合わせをスープにどんどん投入して塩味を足して食べる料理なんです。ですので、突き出しのキムチなどもやや塩分が強めになっています。

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スープの中には豚肉がこれでもか!とたっぶり入っています。そして、もたもたしているとご飯がスープを吸っていくので、かなりの食べ応えになります。次回は、スープとご飯を別々に食べるタロクッパを注文してみようかな。これが24時間いつでも気軽に食べられるなんて、釜山市民がうらやましいです。

【追記:2018年2月】

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再訪したので、メニューを撮影してきました。デジクッパは6,000ウォンから7,000ウォンに値上げされていました。韓国はこの一年でどこも値上げ値上げ、その上、1万円=約10万ウォンの今のレートじゃ旨味半減ですね。

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念願だったタロクッパいただきました。味も薄まらないですし、個人的にはこちらの方が食べやすかったです。深夜から早朝にかけてこの味がいただけるのは有り難いですが、その他の時間帯だったら別の店行った方がいいかなと思いました。

<最終訪問:2018年2月>

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