バンコクの公共プール体験記 -Sport Authority Hua Mark-

旅行中でも趣味の水泳を続けたい！という方のためにバンコク市内の公共プールを紹介します。第一弾は、Sport Authority Hua Mark内のプールです。屋根付きなので、日中でも日焼けを気にせずバリバリ泳げます。

エアポートレールリンクのRamkhamhaeng駅からタクシーで約10分、ラジャマンガラ・スタジアムを目指します。このスタジアム、タクシーの運転手で知らない人はいないと思います。Lady GaGaがコンサートをしたことでも有名です。

ラジャマンガラ・スタジアムの東隣の施設がプールです。下記のGoogle Mapを地図から航空写真に切り替えると分かり易いと思います。受付は、子供用の25mプールと競泳用プールの間にあります。

料金表です。受付では「メンバー？」と聞かれるので「ノット・メンバー」と答えて50バーツを渡せばOKです。名簿があるので、名前と受付時間を記入します。あとは、受付でもらった紙をプールの監視員に手渡すだけです。時間帯で2時間半ずつに区切られているので「あと50分だけどOK？」と聞かれたくらいでした。

シャワールームです。想像以上に清潔でした。シャンプー・ボディソープ禁止！とは書いてなかったので、普通に使いました。もしかしたら、書いてあるけど読めなかっただけかもしれません。

ロッカーです。ビジターが利用する場合は、20バーツとデポジット100バーツとIDが必要となります。筆者は荷物をプールサイドに置いたまま泳いだので、IDとしてパスポートが必要かどうなのかは未確認です。おそらくコピーでも大丈夫だと思います。

メインの50mプールです。水深は2mです。屋根付きなので、日焼けを気にしないでバリバリ泳げます。また、実際のところはわかりませんが、雨水がプール内に入らないので、水質も悪くないように感じました。

50mプールの隣のプールには、競技用の飛び込み台があります。水深は5ｍです。練習している人はいませんでしたが、是非一度、挑戦してみたいです。タイはスキューバ・ダイビングも盛んなので、もしかしたら、そういう目的で利用している人もいるのかもしれません。

こちらは子供用の25ｍプールです。水深は最も深くて1.5mです。スタジアムと50mプールの間にあります。この日は土曜ということもあって、たくさんの子供たちで賑わっていました。バンコクの人たちの日常が垣間みれて、観光地嫌いの筆者もとても満足できました。

＜最終訪問：2016年5月＞