今回は「シンガポールのチャイナタウンで1人飯」をテーマに入りやすくリーズナブルなお店を紹介していきます。第一弾は、駐在員に人気の餃子や小籠包がいただける銘店をご紹介します。

お店のホームーページ:http://www.jinghua.sg

場所は、Outram ParkとChinatownの間くらい、発展場のCruise(クルーズ)の近くにあります。Chinatownからは約600m、徒歩7分くらいです。京華小吃は、銀座をはじめ日本で7店舗を展開していて、イタリアにもお店があるそうです。こちらのシンガポールのチャイナタウン店が本店となります。

メニューです。焼き餃子のお店として有名ですが、水餃子や小籠包もあります。筆者は焼き餃子9ドルと炸醤麺5.5ドルと中国茶1ドルを注文しました。紙ナプキンなどは有料です。あまりケチケチしても楽しくないので、サービス料だと思って使いました。

※1シンガポールドル=約82円

 

まず、中国茶です。ここの中国茶は味もいいですが、量が多いので有り難いです。調味料は酢とラー油と生姜です。

中国茶を飲んでいたらすぐに炸醤麺が運ばれてきました。割と小ぶりなお椀ですが、うどんのような太麺に甘辛味噌が絡めていただくので食べ応えあります。

こちらが名物の焼き餃子です。なんとここの餃子、包まれていないんです。これじゃ肉汁が台無しと思われるかもしれませんが、驚くほどジューシーです。干し貝柱の旨味がしっかり感じられて美味しかったです。昼時は日本人駐在員や欧米人で賑わいます。ホーカーズに比べたら若干お値段は張りますが、エアコンもきいているし一人でも入り易いのでおすすめです。

<最終訪問:2019年3月>

- 関連記事 -