ニノイ・アキノ国際空港第二ターミナルにあるフィリピン航空のビジネスクラスラウンジ「マブハイ(mabuhay)・ラウンジ」のレビューです。もっとショボいと思っていたので、いい意味で期待を裏切られました。

フィリピン航空の乗客はマニラ空港ターミナル2を利用します。出国審査・荷物検査を抜けるとラウンジの案内がありますので、それに従って移動していきます。ベトナムのタンソンニャット空港くらいの大きさですので、すぐに見付けられました。

今回はビジネスクラスだったので、チケットを見せて入場します。プライオリティパスでは入場できません。ラウンジ内は明るく親しみの持てる印象でした。スタッフも雑談しながら楽しそうに働いていました。ただ、wi-fiが若干遅いのが気になりました。

フードとドリンクです。たまたまフードのフタが開いていたので、撮影し易かったです。ドリンクはソフトの他にもアサヒやハイネケン、フィリピン産のクラフトビール「BREW KETTLE(ブリューケトル)」などのアルコール類もいただけます。

みんな大好きヌードルバーも完備しています。東アジア・東南アジアのラウンジには欠かせない存在ですね。この日は、牛肉麺か海老麺でした。ラウンジ利用者としてもヌードルバーがあるとテンション上がります。

海老麺をいただきました。スープの味は美味しいのですが、ふんだんに盛られた海老がちょっと生臭いかったです。フルーツ・デザートも充実しています。フィリピンのフルーツは甘くて濃厚で本当に美味しいと思います。

シャワールームはラウンジ内におそらく1つしかないみたいです。たまたま空いていたので、すぐに使わせてもらえました。別に無理してでも使いたくなるような設備ではなかったです。アメニティはロクシタンでした。

シャワーも浴びて、ビールを飲みながらいい気分で搭乗時間を待ちます。仮眠室がある訳でもないので、小1時間過ごせば十分かな?と個人的には思いました。筆者は、気合い入れて2時間前にラウンジに入って暇だったので、Grindrで知り合ったラウンジ内にいたフィリピン人と楽しんじゃいました。フィリピンにはまりそうな予感がビンビンしてる今日この頃です。

<最終編集:2019年4月>

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