マレーシアのファミリーマートはまんま日本のファミマ

クアラルンプールのブキビンタンの駅前にあるファミリーマートを訪問してみました。おにぎりやお弁当、レジ前まで驚くべき事にまんま日本のファミマでした。

場所はクアラルンプールのアラブ人街のブキビンタンの駅前にあります。日本で例えると新宿三丁目ですかね？かなりの好立地ですので、外資系・観光客向けのお店が軒を連ねます。その他にもKLセントラル駅の隣のNUショッピングセンターにも入っています。

店内は明るく清潔です。マレーシアのコンビニといえば、セブンイレブンかKK Super Martが有名ですが、どちらの店舗もそれほど清潔さを感じません。ファミマは清潔感＝日本らしさという戦略のようです。その証拠に店内の至る所に日本語表記がされていました。

おにぎりやお弁当です。おにぎりは4.5RM（=123円）、丼ものは10.90RM（＝298円）が相場のようです。日本の値段設定とほぼ変わりません。【1RM＝27.38円として計算】

サンドイッチは5.2RM（＝142円）、PB商品のおかしは6.13RM（＝167円）、PB商品の緑茶は5.09RM（＝140円）です。マレーシア国内で製造している商品は割安ですが、日本から輸出しているであろうPB商品は割高のようです。

レジ前もまんま日本のファミマでした。ただ、ファミチキはクリスピーチキという名前で販売されていました。海外にある日系のコンビニに行くといろいろな発見があって楽しいです。

＜最終訪問：2019年2月＞