【SFC修行2019 第五弾】ANAプレエコで行くHND・KUL往復の旅
ANAのNH885とNH886のプレエコで行くクアラルンプールの搭乗記です。SFC修行にふさわしい深夜便ですので、大変さと共に達成感を得られました。また、プレエコに乗る時の心構えについても書いてます。
羽田空港0:05発クアラルンプール空港6:45着のNH885はほぼ定刻通りに出発しました。プレエコはほぼ満席です。筆者は右側が通路になる15Cを事前に指定しました。左隣はビジネスマンで離陸してすぐ寝てました。
離陸後はアメニティとお菓子セットが配られます。プレエコはANAラウンジが使えますので、筆者は初のANAラウンジでしこたま麺とカレーを食べて、シャワーを浴びてきたので、スパークリングワインとかぼすジュースを飲み干してすぐに寝ました。
日本時間の5時くらいから朝食サービスが始まります。和食と洋食が選べます。筆者は和食を選びました。赤魚の煮付けだったと思います。割としっかりした味付けで美味しかったです。
朝食をいただきながら「くるみ割り人形と秘密の王国」を観ました。若い黒人の兵隊さんとホモセックスしてみたいと思わせてくれるいい映画でした。クアラルンプール空港にはほぼ定刻通りに到着しました。プラザラウンジでブランチを食べたり、シャワー浴びたりして、午前中は空港内で過ごしました。
金土をクアラルンプールで過ごして、日曜に帰りました。クアラルンプール14:15発羽田22:05着のNH886で日本に帰ります。クアラルンプールやシンガポールの空港では、搭乗の際、SFCを持っているか否かチェックしていません。
プレエコの15列目と16列目の写真です。明らかに15列目の方が足元に余裕があります。窓際でも出入りし易いので、今回も15Kの窓際を選びました。隣は小柄な日本人女性でした。15列目の前には、厚い厚いビジネスクラスの壁が立ちはだかります。
機内食です。和食と洋食で、洋食の「白身魚のグリルレモンケッパーバターソース」を選びました。これがマズかったです。日本発の便と比べると歴然のクオリティーの低さを感じました。飲み物はプレモルとスパークリングワインをいただきました。
機内エンタメは「スマホを落としただけなのに」と「億男」を観ました。どっちも奇想天外なストーリーで面白かったです。田中圭、いい体してますわ。
プレエコなので、食後の時間帯には、ビジネスクラスのドリンクとデザートがいただけます。楽しみにしていたシャンパンタイム!が、しかし、1杯目のシャンパンを飲み干して、おかわりをお願いしたら「数に限りがある為・・・」とお断りされてしまいました。確かにメニューにも書いてあるので仕方がないのですが、かなり残念です。
不貞腐れながら、どん兵衛とクロワッサンサンドイッチを食べて、不完全燃焼のまま日本に到着しました。定刻より約30分早かったです。今回の旅で感じた事は、ANAのプレエコの付加サービスはあくまでCAさん主導のように思えました。プレエコも所詮はエコノミーだという謙虚な気持ちで搭乗するようにしたいと思います。
【SFC修行2019の備忘録】
ANAのウェブサイトで81,560円(税込)で予約
2019年2月22日 全日空 NH885 羽田空港からクアラルンプール空港
プレエコ クラスE PP5,407(13,251) PP単価7.54円
2019年2月24日 全日空 NH886 クアラルンプール空港から羽田空港
プレエコ クラスE PP5,407(18,658) PP単価7.54円
ANAスーパーフライヤーズカード取得まで、あと31,342PPです。
<最終編集:2019年2月>