ANAのNH842のプレエコでシンガポールから東京に向かいました。ラウンジ・座席・機内食・ドリンク・エンタメについてまとめました。

 

シンガポールのチャンギ空港で、ANAのプレエコのラウンジとして指定されたのは、なんと「sats」でした。いやいや、プライオリティパスでも入れますがな!とテンション下がりましたが、気を取り直して人生初のプレエコにテイクオンです。座席は15Kにしました。

 

そもそもプレミアムエコノミーって?と思われる方もいるかと思います。ANAの場合、エコノミーとプレミアムエコノミーの違いは、優先手荷物サービス・ラウンジの利用・少し広くて快適な座席・スリッパなどのアメニティ・ビジネスクラスと同じデザート・シャンパンの提供と言ったところです。

まず離陸して、最初の飲み物はスパークリングワインをいただきました。プレエコの場合、シャンパンは食後のみのサービスですので、ここはスパークリングワインで我慢です。現在ANAで採用されいるVeuve-Olivier Brutは、750mlで1,180円くらいの品物です。

機内食です。選択肢は「白身魚の唐揚げおろし餡掛け」か「栗とチキンの煮込みチキンライス添え」で、魚にしました。色とりどりで美味しかったです。スパークリングワインにもよく合いました。

お食事中は「プーと大人になった僕」と「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を観ました。SUNNYはドンピシャ世代なので、共感しまくりでした。

デザートも盛りだくさんで、アイスクリームの他にも、ビジネスクラスと同じヘーゼルナッツとチョコレートのケーキもいただきました。この時点でスパークリングワイン3本飲んでたんで若干顔赤かったと思います。

デザートも終わり食後の時間になったので、早速「シャンパンいただけますか?」とCAさんに聞いたら、さっきまで飲んでいたスパークリングワインを持ってきてくれました。おいおい!と思って「ANAではこれをシャンパンと言って提供されてるんですか?」と聞いたら「は?」みたいな表情を浮かべるCAさん。しばらくして「申し訳ございませんでした。」とコップに注がれたシャンパンを持ってきて下さいました。

そうこうしているうちに羽田空港に到着です。マンマミーア2も途中まで観る事ができました。着陸後にさっきと違う(ベテランっぽい)CAさんから「シャンパンのお味はいかがでしたか?」と聞かれました。もしかして、あのシャンパンはただスパークリングワインをコップに注いだだけだったんじゃ?と変な勘ぐりをしてしまいました。CAを敵に回してはいけないと強い教訓を得ました。

【SFC修行2019の備忘録】

ANAのウェブサイトで87,840円(税込)で予約

2019年1月28日 全日空 NH842 チャンギ空港から羽田空港
プレエコ クラスE PP5,368(7,844) PP単価8.18円

ANAスーパーフライヤーズカード取得まで、あと42,156PPです。

<最終編集:2019年2月>

- 関連記事 -