ハッテン場不毛の地、中国北京のゲイサウナに行ってきました。店名は簡体字で「九龙湾」となります。いかにも中国の発展場といった雰囲気で、施設としては微妙ですが、中国のゲイ事情を知る上では非常に興味深かったです。

“九龙湾”について

ゲイサウナ
客層:30代から50代
営業時間:
住所:地下1階
電話番号:
入場料:60元

“九龙湾”の行き方

まず、百度地图のアプリはダウンロードしましたか?中国ではGoogle Mapsが使えませんので、百度地图は必須です。あと、LINEなどを使う為にもVNPネコというアプリも事前にダウンロードしておきましょう。さて、お店の場所ですが、崇文門駅から約600m、徒歩10分くらいです。イオンみたいな大型スーパーの地下にあるので、まさかこんな場所に?と思ってしまいますが、勇気を持ってドアを開けてみて下さい。暗い通路を進んで、突き当たりの階段を降りると受付です。

“九龙湾”の楽しみ方

九龍を「クーロン」と読むの日本人だけなんですね。はじめ「九龍湾(クーロンワン)」というタイトルにしてたのですが、間違いみたいですね。中国語は奥が深いです。

土曜の昼12:00頃に訪問しました。早い時間帯だったので営業してるか不安でしたが、きちんと営業していました。受付で60元払って、ロッカーキーとタオルを受け取り、靴を預けます。ついでにスーツケースも預かってもらいました。薄ら寒いロッカーで全裸になり、シャワーを浴びます。シャワールームはほぼ正方形で仕切りなどはありません。水回りは汚かったです。奥にダークルームがあって、そこで発展できるのですが、なんかテンション上がらない造りです。因みにこの日は、30人くらいは集客してました。中国人と一口に言っても北京の人々は割と褐色な肌で、モンゴル人に近い顔つきの人が多かったです。

<最終訪問:2019年1月>

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