2016年の旅行をプレイバック -Part2-

年の瀬ということで、今年一年を振り返ってみました。12回の渡航で13都市を巡りました。辛いことばかりだった1年がやっと終わると思うと感慨深いです。決意を胸に、来年も精進していきます。

07月　バンコク・パタヤ

人生初のパタヤ。ハッテン場やゲイビーチでゆっくりと過ごした。今のバンコクではなかなか垣間見られなくなった「タイらしさ」が残っていて、お気に入りの街の一つになった。こんなに楽しい街ならもっと若いうちに行っておきたかったと思う。まさに「タイは、若いうちに行け」である。

07月　新竹・礁渓

失恋して台北に用がなくなったので、少し遠出をしてみた。これが大正解！礁渓は、台北から気軽に行ける温泉街として今後もっと発展していくと思う。特に、台湾では珍しい裸で入れる大浴場がある「森林風呂」は最高で、ゲイ要素は少ないがカップルにおすすめしたい。

08月　バンコク

古くからの友人に「バンコクのレストランを調査してほしい」と依頼されて、ひたすらレストラン巡りをした。バンコク在住の日本人ゲイと食事をしながら話をしたりして、充実した時間を過ごせた。ただ、この時期が最も体調が悪くて、動悸やめまいが酷かった。

08月　台北

円高傾向だったのもあって、台北のマッサージに行きまくった。3泊4日で4店も巡った。台湾のゲイマッサージは人によって当たり外れが大きい。個人的には、WEIPA SPAがおすすめ。2カ月で5回の渡航という怒濤のスケジュールを終えて、9・10月はチケットを破棄して療養に努めた。

11月　バンコク

そして、復帰第一弾！バンコクのゲイサウナを制覇するという目標を掲げて、一年間バンコクに通い、その総仕上げとなった。体調はだいぶ回復していたが、油断できない状況だったので、予定していたプーケットには行けなかった。プライベートでは、ベトナム語の習得を始めた。

12月　台東・花蓮

つい先週なので、記憶にも新しいが、高雄から台北まで東海岸を鉄道で北上した。途中、知本・瑞穂で温泉と大自然を満喫した。「台湾らしさ」がそこにはあって、とても良い経験になったと思う。お陰様で、体調は万全と言える程に回復した。あと、会社では契約社員から正社員への登用が決まった。

2016年の総括

今年は、年始にとても悲しい出来事があり、その悲しみに打ち拉がれる一年でした。ただ、今、振り返るととても成長することができた一年でもあったと実感しています。直接的に旅が人を成長させるとは思いませんが、旅を通じて己を知る事はできます。己を知る事は、成長への近道です。いつもニュートラルな気持ちにさせてくれる旅をこれからも続けていきたいと思います。来年も、宜しくお願いします。

＜最終編集：2016年12月＞