ゲイリーマン厳選ホテル　’15年 高雄・台南編

ゲイの一人旅におすすめしたい安くて快適なホテルをご紹介します。テラスハウスのようなゲストハウスや大浴場があるバジェットホテルなど、魅力満載です。



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高雄のゲストハウスで一番人気「あひる家」

ベッド　◯（木製・遮光性の低いカーテン付）
バストイレ　◎（室外で清潔・シャワーの水圧は満足）
セキュリティ　△（小さいロッカーのみ・スーツケースは室内放置）

高雄にはたくさんのゲストハウスが点在していますが、その中でも、週末は予約がとれない程、人気のあるゲストハウスです。あひる家という愛くるしいネーミングも興味をそそりますが、何よりもお洒落な内装に心が躍ります。価格もお手頃で、朝食なし22.28USDとその人気ぶりを納得させられます。客層は、日本人と台湾人が多く、リーベンレン熱烈歓迎な雰囲気です。ゲストハウスならではの宿泊客同士の交流も盛んなようで、筆者が宿泊した日は、若い男女がリビングで飲み会を開催していました。卒業旅行シーズンだからかもしれませんが。高雄への一人旅の際は、是非、宿泊してみてほしいゲストハウスです。
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高雄駅からすぐ！大浴場が嬉しい「Single Inn」

室内　△（足音や隣の部屋の騒音が聞こえる・ドアの上下に隙間があるため真っ暗にならない）
バストイレ　◎（室外で清潔・大浴場のドライサウナはおすすめ）
セキュリティ　◯（ドミトリーよりは安心だが、鍵を閉めても少し隙間が開く）

ドミトリーはちょっと・・・という方におすすめしたのが、こちらのSingle Innです。シングルルーム朝食付きで、一泊28.14USDというコスパも魅力の一つですが、何と言っても、大浴場・サウナ付き！台湾人のノンケのちんぽ拝み放題！もしかしたら、開運も・・・というゲイには最高のホテルです。高雄駅からも近く、hi-MANサウナも徒歩圏内です。実際に泊まってみた体験談は、ホテルの名誉のために自粛します。ただ、大浴場は写真ほどキレイではなかったです。
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台南のデザイナーズ・ゲストハウス「A Bed House」

ベッド　◎（木製・遮光性のやや高いカーテン付）
バストイレ　△（室内のため騒音注意・シャワーの水圧は普通）
セキュリティ　◯（大きめのロッカーのみ・スーツケースは室内放置）

台南駅のすぐ傍にあるTavern L Hostelと迷いましたが、男女共同ドミトリーは、ゲイにとっては過酷な環境かもしれないという危機感から、こちらのA Bed Houseを選びました。価格は朝食なし31.19USDとゲストハウスにしては少々お高めでしたが、14年完成のデザイナーズ・ゲストハウスという響きがゲイ心をくすぐりますね。ベッドにはカーテン、大きめのロッカーが完備されていて、プライバシーに配慮されている点が好印象でした。客層は、あひる家とは真逆で中国語話者ばかりでした。台南駅から15分とだいぶ距離があるので、スーツケースを持っている場合は、タクシーでの移動をおすすめします。台南の歩道は段が多く、非常に歩きにくかったです。
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＜最終訪問：2015年3月＞