台北・西門「山珍海味」でガッツリ台湾飯を喰らう
台北の西門町にある有名「自助餐」のお店に行ってきました。指差しスタイルの食堂で、入店から会計までの御作法もご紹介しています。いろいろな料理が食べられるので、一人旅の方に特におすすめです。
西門町のホテルに宿泊したことのある人は、この看板に見覚えのある人も多いんじゃないでしょうか?筆者はずっと「ヤマチン」とだけ覚えてました。場所は、中華路一段から漢口街二段に入ったすぐ右側にあります。
こちらのお店は「自助餐」という食べたいものを指で差し注文するスタイルの食堂です。自分ではおかずを盛らないし、量り売りではないので、基本的に量の調整はできません。中国語がわかればできるとは思いますが、残念ながら筆者は一切わかりません。
まず、写真右下のトレーを取ります。そして、店内飲食用の紙皿か、持ち帰り用の弁当箱かをジェスチャーで伝えます。店内飲食なら顔の前で人差し指を下に向け、持ち帰りなら人差し指をドアの方に向けます。「ご飯は?」という表情をされるので、いるなら頷いて、いらないなら首を振ります。
トレーに紙皿、又は弁当箱をのせて奥に進みます。手前から肉料理、海鮮を使った料理、ベジタリアン料理、スープという順です。食べたい料理を指差せば店員さんが盛ってくれます。時間帯によって料理も違うので、毎日でも通いたくなってしまいます。
会計は、料理によって単価が違うため店員さんが計算して電卓で表示してくれます。どれがいくらというのは、正直さっぱりわかりません。気になったら、これはいくら?と聞いてみてもいいかもしれません。
こちらが、ゲイリーマン盛り145元です!これだけのボリュームで日本円で約560円ですからお得です。何より色々な種類の料理がガッツリ食べられるのが嬉しいです。場所柄、店員さんはかなり外国人慣れしているので、言葉が通じなくても全然大丈夫です。一人旅の方は是非お試し下さい。マジで、はまります!
<最終訪問:2017年2月>