ゲイリーマン、ベトナム語を学ぶ ’16年11月
Xin chào!3カ月目に突入。ゲイリーマンがベトナム語を習得していく上で思ったこと・感じたことを綴っていく月間レポートです。今月は、タイとベトナムを比較するという記事を書いてみました。
ベトナムとタイを比較する
今月はタイに行ってきたので、ベトナムとタイについて、いろいろ比較してみました。
【人口】ベトナム:9,340万人 / タイ:6,593万人(2015年)
【政体】ベトナム:社会主義共和国 / タイ:立憲君主制
【兵役】ベトナム:2年 / タイ:2年
【GDP】ベトナム:1,988億米ドル / タイ:3,952億米ドル(2015年)
【一人当たりのGDP】ベトナム:2,171米ドル/ タイ:5,878米ドル(2015年)
【経済成長率】ベトナム:6.68% / タイ:2.8%(2015年)
【在日】ベトナム人:146,956人 / タイ:45,379人(2015年12月)
※上記データは外務省のホームページより
意外だったのは、在日タイ人よりベトナム人の方が3倍も多いという点です。外務省のデータとは別の法務省が発表している2016年6月末時点の在留外国人統計データでは、中国・韓国・フィリピン・ブラジルに次いで第5位となっています。尚、在留目的が「留学」のベトナム人は中国人に次いで第2位となっています。今後は、日本国内での需要という意味でもベトナム語の可能性を感じます。
まだまだ気を抜けない母音
「ゲイリーマン、ベトナム語を学ぶ ’16年10月」で、ようやく母音の発音と聞き分けができるようになってきたとお伝えしましたが、まだまだ気を抜くと間違えてしまいます。ベトナムに住んでいる訳ではないので、スピーキングとリスニングの力があまり伸びないというのが、今の悩みです。
新しいテキストを購入
現在は、スリーエーネットワークの「ベトナム語レッスン初級1」を使用していますが、来月には12課まで終わってしまうので、次のテキストとして、大阪大学出版会の「ベトナム語」を購入しました。スリーエーネットワークの「ベトナム語レッスン初級2」を続けて買おうか迷ったのですが、テキストはいろいろ試した方が知識の幅も広がるし、重複している部分の重要性に改めて気付けると思ったので、敢えて違う出版社のテキストにしました。CDが2枚ついていたので、このテキストを通してスピーキングとリスニングの力が伸びればいいのですが、使ってみた感想は次月お伝えします。
<最終編集:2016年11月>