まず、結論が言いますとハッテン行為はしていません。じゃぁゲイはいないの?と言うとそれも違います。ハッテン場としてではなく、タイ人ゲイの良き社交場、そして出会いの場になっていました。


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お店のホームページ:http://www.yunomorionsen.com/2015/bangkok/#

シーロム駅から約4km、タクシーで15分くらいのA-Squareという商業施設にあります。ただ、このA-Square、知名度が低いので、タクシーで移動する際はRamaⅣのBig Cと伝えて下さい。ボーイズタウンでオイルマッサージを受けた後に行きましたが、タクシーで60バーツくらいでした。

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受付で入浴料の450バーツを支払います。クレジットカード利用は500バーツからなので、カフェでコーヒー1杯でも飲めば利用できます。靴をサンダルに履き替えて、広々とした中庭に行くと気分はもう日本のスーパー銭湯です。マッサージや休憩スペースも充実しているので、長時間滞在しても飽きません。

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DONTAKUホームページ:http://ja.aroijapan.com/restaurant/dontaku/home/j

明るく開放的なカフェです。スイーツやスムージーがあって、女子ウケの良さそうなメニューが多いです。フードメニューは、日本食のみで牛丼165バーツやハヤシライス195バーツなどがあります。アルコール類は、館内にあるDONTAKUという居酒屋で飲むことができます。

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さて、21:00になりましたので、いざ男湯に入ります。当たり前ですが、ここからは一切撮影ができませんでしたので、ご了承下さい。ロッカーは受付でもらったバンドをロッカーのキー部分にかざすと解錠されます。セキュリティは万全です。男湯は、屋根付の露天風呂や五右衛門風呂、炭酸泉、ジェットスパなど6つの風呂とドライとスチーム2つのサウナがあります。

【ゲイリーマン浩平の調査レポート】

台湾の裸湯とは違い、風呂場ではみんなタオルを腰に巻いて歩いていました。さすがに、湯船にタオルは入れてませんでしたが、ちょっと違和感を覚えました。また、タイ人はタトゥーが入っている人が多いので、全身タトゥーが入っている1人がいて、日本人の感覚からすると「おぉ」と驚いてしました。客層は20代から40代くらいが多く、鍛えられたタイ人男子や日本では滅多にお目にかかれないモデル級の白人男子なんかもいて、とても景色は良かったです。また、全体的にタイ人のちんぽが立派で、思わず唾を飲みました。

で、しゃぶり合いやホモセックスをしている人がいないか、小一時間ほど調査してみました。もしかしたら、触り合いくらいはしてる人はいたかもしれませんが、死角がほとんどないのでハッテン行為をしている人はいませんでした。ただ、やはりゲイ率は非常に高く、おしゃべり好きのタイ人ゲイ達は、ぺちゃくちゃトークに華を咲かせていました。調査中に最も印象的だったのは、2人できていたはずのイケメン欧米人が帰りには2人のタイ人を連れて4人で帰って行ったことです。しかも、タイ人もめっちゃイケメンでした。

バンコク「湯の森」はゲイ率は高いですが、ハッテン場としてではなく、タイ人ゲイにとっての良き社交場、そして、出会いの場となっているようです。そもそも、ホモセックスしたけりゃ市内にハッテン場なんてたくさんあるし、わざわざ高い入浴料を払って温泉内でヤろうとは思わないようです。ホモ嫌いのノンケの皆さんも安心してご利用下さい。

<最終訪問:2016年8月>


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