ゲイサウナで知り合った52歳のパタヤ在住のタイ人に連れて行ってもらったシーフードレストラン「Pupen(プーペン)」をご紹介します。ようやく念願叶ってプーパッポンカリーを食べられました。


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場所はJomtien Complexから南に約5.6kmです。日曜の21:00にDick’s Cafeで待ち合わせして彼の車で向かったのですが、海沿いの道は渋滞していたので、30分くらいかかってしまいました。「すぐ近くの店」と言われていたので、レストランに着くまでの間、このまま拉致られて内蔵売り飛ばされるじゃないか?と心配してしまいました。

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二階建てのお店は、とにかく広いです。そして、人!人!人!旨いもんたらふく食べるぞ、という熱気が感じられます。ファランや中国人団体客の姿は少なく、パタヤ在住者やタイ人に人気があるレストランなんだそうです。

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我々は、海沿いのテーブル席に通されました。夜なので、真っ暗ですが。広い店内では座席によって当たり外れがあり、トイレやキッチンの近くの席はひっきりなしに人が通るので、食事をしていても落ち着かないだろうなと思いました。写真付きの英語メニューあります!

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店内中央では、水槽やバケツに入れたられた生きた魚介たちを眺めることができます。ロブスターなんかもいて、迫力あります。筆者は、訪タイ19回目にして、やっと蟹のカレー煮「プーパッポンカリー」を食べることにしました。なかなか一人旅だと食べる機会がなくて、ようやく念願が叶いました。

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プーパッポンカリー450バーツです。初めて食べた感想は「これって、ただのカレーの玉子炒めじゃん」です。正直、これのどこが美味しいのかよくわかりません。蟹の身ほじくり出すのも面倒だし、カレーに蟹の風味も感じられません。「アロイ!アロイ!」と言いながら、内心とてもガッカリしてしまいました。

後日談ですが、Pupenのおすすめは海老と蝦蛄と貝料理なんだそうです。「プーパッポンカリーが食べたいって言うから驚いた」と笑われました。タイ人は手が汚れるから、あまり食べないんだそうです。次回は、蝦蛄と生牡蠣に挑戦してみたいと思います。

<最終訪問:2016年7月>


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