パタヤのゲイホテル「Sansuk Sauna & Guesthouse(サンスックサウナ&ゲストハウス)」の宿泊レポートです。サウナがメインの宿泊施設といった印象で、ホスピタリティはあまり感じられませんでした。


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場所はビーチロードから約2.5km、ジョンティエンビーチからも約2.5kmで、2つの繁華街の丁度中間地点にあります。周辺は閑静な住宅街といった雰囲気です。ホテルの隣に「Cafe des Amis」という有名なレストランがあるだけで、カフェやコンビニなどは大通りまで出ないと何もありません。

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宿泊エリアの中庭です。後述する発展エリアとは別の建物になっています。12:00前にチェックインをお願いしましたが、快く対応してくれました。中庭は喫煙可能ですが、基本的に室内は禁煙となっています。wifiは弱いです。

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スタンダードルームの室内です。一泊約6,000円です。2人分のサウナ代460バーツが無料と考えると約1,400円お得になる計算です。冷蔵庫はもちろん、DVDプレイヤーもあり、設備としては十分です。

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ユニットバスです。アメニティの種類が少ないのは、ゲイサウナとしてはかなりマイナスポイントかもしれません。 また、タオルもゴワゴワした肌触りです。シャワ浣はタイでよくあるノズル式のウォシュレットで可能です。

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館内規則です。朝食は8:00から12:00までです。1人で宿泊する場合、ゲスト1人まではジョイナーフィがかかりません。ゲストのサウナ料金と朝食代も無料です。18歳未満の子の連れ込みは厳禁です。

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ホテルのレセプション付近にある絵画のギャラリースペースです。気に入った絵があれば、購入することができます。19,500バーツ〜となかなかいいお値段です。芸術に興味がないせいか、一桁間違ってるんじゃない?と思ってしまいました。

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続いて、発展エリアの紹介です。宿泊エリアから中庭を抜けて自由に行き来することができます。ゲイサウナとしては14:00オープンです。プールサイドには24時間ベッドが並べられていますので、ファランの宿泊者は午前中からカクテルを飲みながらベッドでゴロゴロしていました。プールの裏手には、ジャグジーもあります。

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ジムはプールサイドにあります。マシーンの種類が少ない上に広くはないので、期待しない方がいいと思います。マッサージは500バーツ〜です。従業員に可愛い子はいなかったので、Jomtien Complexまで出てしまった方が選択肢が多く楽しめると思います。

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レストランのメニューです。タイ料理をはじめ、ステーキやハンバーガー、パスタ、サンドウィッチなどがあります。筆者は海老のパッタイ140バーツをいただきましたが、 正直ガッカリするレベルでした。ドリンク類は、かなり割高です。

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最後に朝食です。メニューは5種類くらいありますが、卵の焼き方が違うだけでどれも大差ありません。ホテルというよりは、名前の通り「ゲストハウス」に近い印象です。ホスピタリティもコスパもとても良いとは言えません。ただ、いつでもサウナと部屋を行き来できる点は、飲み物代の節約になっていいかな?と思いました。ハッテンありきの施設ですので、1人で宿泊する場合は、集客力の高い週末の利用をお勧めします。

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<最終訪問:2016年7月>


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