今、台湾好きの日本人の間で最も熱いゲイスポットと言われている「皇鼎金尊爵會館」を取材してきました。後編は、浴場と発展ポイントを中心にご紹介します。こりゃ、ガチでハッテン場ですね。


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川湯温泉との決定的な違いは、こちらの皇鼎温泉は男湯しかありません。また、川湯温泉はオーナーさんが訳知りなのに対して、皇鼎温泉はオーナーさんが訳有りです。話していたら、ちんぽ触られました。客層は、あくまで運と時間帯次第ですが、40代をメインに幅広い年齢層が集まります。ただ、鍛え抜かれたイカホモ系はいなかったです。夕方〜夜がピークタイムのようですが、昼間は昼間でそれなりに盛り上がっています。

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脱衣所です。床がびしょびしょですので、男湯の暖簾をくぐる前に靴下は脱いだ方が無難です。ロッカーはどれでも好きなものを利用できます。タオル・サンダル等は一切用意されていませんので、ご注意下さい。タオルは2つあると便利だと思います。

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営業時間変更のお知らせです。温泉は、平日(月〜木)8:00から24:00迄、週末(金〜日)8:00-26:00迄の営業です。レストランは、平日(月〜木)12:00から23:00迄、週末(金〜日)12:00-24:00迄です。レストランの営業時間外に飲食代免除のサービスが適用可能かどうかは未確認です。

【追記】友人の話によると、飲食代免除のサービスは適用され、250元が返金されるそうです。

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脱衣所からの露天風呂の眺めです。奥にある白いドアがスチームサウナへの入口です。ガラス張りのため、昼間は外からはっきりと人影を確認することができますが、日が暮れると見えなくなります。ただ、昼間でも平然とスチーム内でしゃぶり合いしてるカップルがいましたので、明るい時間帯のハッテン行為も問題ないようです。

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露天風呂です。この他にも、スチームサウナの奥に4つの風呂があります。また、その奥が喫煙所となっています。この喫煙所ですが、扉があるためタバコ以外にも様々なモノを吸うことができるようです。出入りする人はみんな勃起したちんぽを手で隠しながら歩いていました。

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この施設、元々は女湯もあったのですが、改装して全館男湯になっています。その為、ユニークな造りになっていて、脱衣所からダイレクトに湯船に入って、旧女湯の内風呂に行き来ができるようになっています。内風呂のシャワースペースは死角になっているので、発展可能です。掘りたくなったら、隣のトイレへどうぞ。

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総括として、ハッテン場です。ゲイ専用を唱わない理由は、レストランや内風呂にノンケの需要があるからだと思います。昼間の台北のゲイシーンは閑散としていますから、是非とも一度は、足を運んでみてはいかがでしょうか?個人的には、昼間の方がスリルがあってお勧めです。

<最終訪問:2016年4月>


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