ネット上に情報が少ないウランバートルのあれこれ!ゲイバーやサウナからちんぽの大きさまで、ゲイ視線でお届けします。最終訪問は、2014年9月です。


モンゴルのLGBT権利

モンゴルでは、2002年に同性愛が合法化されました。日本のゲイ雑誌「薔薇族」の創刊が1971年ですので、比較的最近まで、モンゴルという国では、ゲイは、犯罪者という風潮であったと言えます。某ドイツのゲイ専門旅行ガイドによるとモンゴルのトラベル指数は、台湾と同じと-2ポイントです。全く参考にならなくて、毎度、驚かされます(笑)

ウランバートルのゲイ事情

ウランバートルにも、もちろん、ゲイはいます。しかし、ゲイとしての彼らの肩身は非常に狭いようで日本のように「週末は、ゲイバーで盛り上がる!」なんてことは決してないようです。それを裏付けるかのように、アプリを開いても、顔写真を出してゲイとしての活動している人は、非常に稀でした。そもそも、ウランバートルはとても狭い街です。人口は、東京の10分の一にも満たない113万人。また、日本のように大都市がいくつもある訳ではなく、ウランバートルがモンゴルで唯一の都市と言えます。親の目の届かない遊び場はないと言っても過言ではありません。その為、親へのカミングアウトが難しいということだけでなく、こっそりとゲイ活動を楽しむということすらも、かなりリスクが大きいように感じられました。
ゲイ事情とはあまり関係ないですが、モンゴル人の賢明さには、旅行中に何度も驚かされました。モンゴル語はもちろん、英語と第三カ国語を平気な顔して話します。最近は、中国語・韓国語が人気だそうですが、日本語を話者もいるそうです。ゲイとしての側面はもちろんですが、今後のモンゴルの経済発展にも注目していきたいです。

ウランバートルのゲイバー

モンゴルで唯一無二のゲイバー「HANZO」のみです。オーナーのゾリゴさんは、日本語がとても堪能で気さくな方です。お店のスタッフには、怖がられているそうですが(笑)なにせ、モンゴルで初めてのゲイバーですので、苦労も絶えないそうです。ゾリゴさんは、元々、日系企業で働くエリートゲイリーマンだったそうで、ウランバートルに駐在している日本人の常連さんが多いのも頷けます。ウランバートルのゲイ事情を伺っていると、興味深い話をしてくれました。セックスがしたければ、ゲイと知り合うよりノンケを誘った方が早いかもしれないとのこと。クラブで仲良くなって、ノンケ男子をそのままお持ち帰りという話を時々聞くそうです。もしかしたら、アラブ諸国のように、モンゴルにも快楽主義の輩がいっぱいいるのかもしれません。

⇒ 2015年7月に移転したそうです。

ウランバートルのゲイサウナ

いわゆる発展場は、モンゴルにはありません。しかし、せっかくモンゴルにきたんだから、モンゴル人のちんぽを拝みたい!と思うのが、純情なゲイ心(笑) 市内にはいくつか公衆浴場があり、そちらを利用することをお勧めします。特に、お勧めなのが「ゴビサウナ」だそう。残念ながら、筆者は行ったことがありませんが、夜中はゲイもいるとのことです。運が良ければ、触り合いくらいは期待できるかもしれません。ウェブサイトを見る限り、とても綺麗な建物なので、次回のモンゴル滞在時には、是非、訪問してみようと思います。
ちなみに、筆者が行った「ドリームサウナ」は、中規模サウナです。施設内は清潔感があり、居心地がよかったです。また、wifiが使えるので、非常に便利です。サウナ自体は狭く、一般的なカプセルホテルの大浴場レベルです。サウナの入り口を開けるとドドーン!とあかすりを受けているお客さんのちんぽが目に飛び込んできます。念願のモンゴル人のちんぽだったので、無駄に興奮してしまいました。帰り際に、マネージャーっぽい人に韓国語で「wifi代を払え!」みたいなことを言われましたが、英語が通じなかったので、もちろん、踏み倒しました。

モンゴル人のちんぽの大きさ

筆者の個人的な感想としては、モンゴル人のちんぽの大きさは、日本人よりやや大きめだと思います。割礼の文化は一般的ではないようで、仮性包茎の人が多かったです。故に、膨張率勝負といったところでしょうか?カチカチになるタイプのちんぽです。陰毛はしっかり生えていましたが、体毛は薄いように思えました。がっちりした体格の人が多く、日本人とは違う男らしさ、力強さを感じました。工事現場のおっさん達が昼休みに相撲を取っているのを見て、とても微笑ましかったです。

ウランバートルの旅行情報 14年秋は、こちら!

ココイッタ!ウランバートル ’14は、こちら!

<最終訪問:2014年9月>


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