バンコクの発展映画館といえば、サパンクワイにあるパホルシアター(Phahol Theater)です。たったの100バーツでヤれるという噂を聞いて、早速、100バーツを握って検証に行ってきました。


サパンクワイ駅周辺について

サパンクワイ駅はバンコクの北側にあるスカイトレインの駅です。周辺には、地元市民が行くような格安のマッサージ店が点在しています。料金は、1時間150バーツから、ボーイズマッサージもあり、ゲイ旅行者にもおすすめです。マッサージ店だけでなく、駅から5分ほど歩くとMKなどのレストランが入った中型のショッピングセンターもあるため、何かと便利です。シーロム界隈で遊ぶより断然、旅費を抑えられる上に、日本人がほとんどいないので、ローカル感を味わえるのが、最大の魅力です。

いよいよ、パホルシアターに潜入!

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サパンクワイ駅から歩いて約5分、大通りから一つ路地に入ったところにある噂のパホルシアターに到着です。意外にも、堂々と営業しています。日本でも発展映画館には行ったことがなかったので、若干、緊張します。

IMG_6078 img_3699入場料は60バーツです。ニコニコもニヤニヤもしないチケット売りのおばさんに60バーツ払って入場券を購入します。まぁ、変に干渉されるよりいいのかもしれません。そのまま、もぎりのおっさんにチケットを渡して入場です。

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館内は、入ってすぐに売店があり、昔ながらの映画館といった雰囲気です。ただ、やたらトイレの周りに人が集まっています。ちなみに、女子トイレはニューハーフ達が陣取っていました(笑)

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ひ・・・広い!そして、これぞ、まさにカオスです。写真でお伝えできないのが、非常に残念ですが、シアター内は500人は収容できるであろう巨大映画館でした。放映中の映画は、タイ語に吹き替えられたアクション映画でした。

噂とマネーボーイの見分け方

噂によると、こちらの発展映画館にはマネーボーイがいて、たったの100バーツ(約370円)でヤれるとのことです。筆者も早速、カバンから100バーツを取り出し、館内をウロウロ。英語が堪能なニューハーフにおっぱい揉ませてもらったりして、情報取集しながら、可愛いマネーボーイを探します。ちなみに、どれがマネーボーイで、どれが客かは館内を徘徊してる20〜25歳くらいの子はみんなマネーボーイと思っていいと思います。日曜の昼ということもあってか、この日は20人くらいのマネーボーイ、250人くらいのお客さんがいました。

果たして、ゲイリーマン浩平は、100バーツでちんぽを握ってもらえたのか?後編に続く!

<最終訪問:2015年7月>


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