今回は「シンガポールのチャイナタウンで1人飯」をテーマに入りやすくリーズナブルなお店を紹介していきます。第三弾は、シンガポール全土でチェーン展開している肉骨茶のお店を紹介します。

松發肉骨茶はクラークキー店が本店です。ハッテン場のKeyboxの近くなので、もしKeyboxに行く際はせっかくなので本店に行く事をおすすめします。今回はチャイナタウンとクラークキーの間にあるChinatown Pointというショッピングセンター内にある支店を訪問しました。

 

常に行列ができる人気店なのですが、屋外のテーブルは比較的に空いている事が多いので、スタッフに「そこでいいです。」と伝えるとすぐに通してもらえます。そういった面では1人でも入り易いです。回転は早いし、スタッフの手際もいいので、急いでいない場合は空調のきいた屋内がおすすめです。

メニューです。最もスタンダードな排骨肉骨茶は小7.3ドル・大9.5ドルです。ライスは小0.8ドル・大1ドルです。肉骨茶だけでなく、サイドディッシュも充実しているので、団体客にも人気のあるお店です。筆者は「天天海南鶏飯」を食べたばかりだったので、肉骨茶の小だけを注文しました。

※1シンガポールドル=約82円

肉骨茶の小です。3本のスペアリブが入っていました。柔らかくホロホロになったお肉にチリソースか甜麺醤のソースをつけていただきます。マレー式の薬膳スープではなく、コショウのきいたシャープな味わいのスープで、日本人の舌にもよく合います。個人的には、チャイナタウンのグルメの中で最もおすすめです。

<最終訪問:2019年3月>

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