フィリピン航空のビジネスクラスに初搭乗しました。PR526編はクアラルンプールからマニラまで、機材はA320-200でした。

【SFC修行2019 第七弾】エアチャイナ(中国国際航空)が突如キャンセル

中国国際空港の欠航の影響で、急遽クアラルンプールから東京に帰る便を手配しなければならなくなり、フィリピン航空のビジネスクラスを選びました。料金は片道64,055円でした。ちなみにANAは同じ行程でエコノミー片道4.5万円くらいだったと記憶しています。

なんやかんや当日はウキウキで空港に向かいました。クアラルンプール空港のフィリピン航空のビジネスクラスレーンです。エコノミーの団体客を対応してたみたいで、15分くらい待たされました。ようやく順番が回ってきたので「すごい待ったわ。」と言ったら「知ってるわ。」と言われてしまいました。こういう会話、嫌いじゃないです。指定ラウンジは、プライオリティパスでも入れるプラザラウンジでした。

スイスイと出国審査を済ませて、搭乗ゲートC11の手前で荷物検査をして、ラウンジでダラダラして、いざ搭乗です。せっかくなので、我先にと一番乗りで搭乗してみました。

 

シートの並びは2×2で、筆者の座席は最前列窓側の1Aでした。いつもは通路側しか座らないのですが、ここしか空いてませんでした。シートはふかふかで座り心地最高だったのですが、シートピッチはやや狭かったです。PR526は定刻通りマニラに向けてクアラルンプールを出発、3時間55分の空の旅のスタートです。

食事メニューです。メインは、フィリピン料理・アジア料理・洋食から選べます。シャンパン飲む気満々だったので、洋食を選びました。アジアン料理はビール飲みたくなるというイメージです。

 

機内エンタメは画面小さめですが、個人的には十分でした。「インスタント・ファミリー」を観ました。養子を迎え入れることを決めたアメリカ人夫婦とその子供たちの話で、シャンパン飲みながら観てたら泣けてきてヤバかったです。

食事の開始です。ふかふかのパンや前菜です。もうこれだけでノンストップでシャンパンいただけちゃいます。こういう時、酒好きで良かったと実感します。

メイン料理のビーフシチューとデザートのハーゲンダッツです。メインのビーフシチューはアジアンテイストも加えられていて美味しかったです。

10年ぶりくらいにフィリピンに上陸です。前回は、当時働いていた新宿二丁目のお店のお客さんに連れてきてもらったのですが、テロかなんかがあって空港が閉鎖されてしまった思い出しか残っていません。それ以来、フィリピンにはいいイメージがないので、今回こそ!と意気込んでいたのですが、まさかの飛行機は沖留めでした。いっきに出端を折られた気分になりました。

<最終編集:2019年4月>

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