1978年に造られたマニラの老舗ハッテン場です。非常にバランスが取れていて、東南アジアのゲイサウナにしては珍しく有料の個室が利用できます。空港からも近いので、マニラ初心者に最もおすすめのゲイ施設です。

“CLUB BATH”について

 

ゲイサウナ
客層:20代から50代のオールジャンル
営業時間:平日18:00 – 2:00/週末15:00 – 3:00
住所:2456 F.B. Harrison St, Pasay
電話番号:02-833-2866
入場料:ロッカーP250・P350/個室P400・P500(年会費P250)
ウェブサイト:http://www.clubbath.com.ph

“CLUB BATH”の行き方

ニノイ・アキノ空港から約5.4km、タクシーで15分くらいです。宿泊していたNetworld Hotel Pasay Cityから1.2kmくらいだったので歩きました。路面店ですので、すぐにわかると思います。Grabで向かう時は、Pasay City Hall(パサイ市役所)を指定するとスムーズに移動できると思います。

“CLUB BATH”の楽しみ方

日曜の18:00頃に訪問しました。入口の前に列ができていて、空ロッカー待ちかと思って聞いてみたら「一人ずつしか受付できないんだ。」と言われました。順番が回ってきて「It’s first time to come here. Locker, please.」と言ったらパスポートを出すように言われ、何回かサインを求められ、手際良く会員証を発行してくれました。P600(ロッカーP350と年会費P250)と言われP1000出すとお釣りとパスポートは帰りに返却すると領収書を渡されました。外国人慣れしているし、個人的には問題ないように感じましたが、素性がバレたくないという人は、ここのサウナは避けた方がいいです。店内に入るとスタッフがロッカー(又は個室)まで案内してくれます。3階だてで、1階がロッカーやジム・2階が個室やダークルーム・3階はダークゾーンになっています。個室は、台北のゲイホステルのInn Touchの個室みたいな感じです。差額P150(=400円くらい)で個室が使えるならお得かもしれませんが、あまり時間がなかったので、ロッカーでの入場にしました。追加料金を払えば、ロッカーから個室に切り替える事も可能です。週末のピークタイムだったようで、50人以上は集客していたと思います。フィリピン人は小柄で細身で人が多いイメージですが、この日は身長が170cm以上あるバルクやガチムチといった筋肉質な人が目立ちました。筆者は40歳くらいのマッチョのスキンヘッドの兄貴と個室にしけこみましたが、お互いリスキーな行為を避けたので、ちんぽでチャンバラして終わりました。個室に入って盛り上がらなかった時のあの何とも言えない気まずさったら無いです。ハッテン場としての総合力の高さだけでなく、ニノイ・アキノ空港から近いので、マニラへの旅行者にとって最も重宝するハッテン場だと思います。マニラは治安が悪いと言われていますが、個人的には治安が悪いというよりは不気味で怪しい雰囲気、ジャカルタに近い空気感だと思いました。マニラにはまた近いうちに再訪したいと思っています。

<最終訪問:2019年3月>

- 関連記事 -