祝:ビジネスクラス初搭乗!香港航空の成田発香港経由で台北に行ってきました。HX609編では、成田15:30発の香港行きの機内食やサービスについてご紹介します。

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香港航空のホームページ:https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/homepage

搭乗記の前に概要についてです。まず、航空券代は62,970円(諸経費込)でした。事前の座席指定も対応してくれます。但し、香港航空はアライアンスに属していないので、アライアンス系のマイル等は貯まりません。恐らくいずれSKY TEAMに加入するんだろうなと思います。

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次に行程ですが、成田・香港・台北・香港・成田と4回飛行機に乗る事になります。筆者の場合は飛行機に乗る事が目的だったので、金曜の昼成田発で日曜の夜成田に帰ってくる行程にしました。割とフレキシブルに行程を組む事ができるのも、香港航空の魅力の一つと言えます。

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当日、30分くらい遅れましたが、成田プレミアラウンジに戻って優雅なひと時を過ごせたので逆に有り難かったです。いよいよ搭乗開始です。タラップで筆者が進むべき道は「Business Class」、優越感ハンパないです。

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HX609の機材はA330-300で、赤を基調にした2×2×2シートでした。満席ではないですが、8割は埋まっているようでした。筆者の隣は空席でしたが、それがあまり気にならないくらい広い空間だと思いました。

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座席に着くとウェルカムドリンクが運ばれてきます。香港航空のオレンジジュースは、なぜかむせる程まずかったです。日本語の新聞は、朝日新聞の択一でした。スリッパのサービスはなかったのですが、聞けばもらえると思います。

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程なくして機内食のメニューを持ってきてくれます。メインは3種類で、簡単に訳すと「チキン・サーモン・パスタ」です。こういう時は一番上が無難で旨いと信じているので、チキンにしました。

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続いて、飲み物を聞かれます。もちろん、シャンパンを注文しました。因みに香港航空で採用されている「Charles de Cazanove Champagne Brut NV」というシャンパンは楽天で1本3,456円(税込)でした。

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ゲートから離陸までかなりの時間がかかりましたが、映画「デッドプール2」を愉しみながら過ごしました。さすがはビジネスクラス「ゆとり」が違います。

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水平飛行になるとすぐにナッツとドリンクが運ばれてきます。CAの方が手際良くテーブルメイクしてくれて、機内食の前菜もすぐに運ばれてきました。

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前菜は、うどん・大エビの生姜ソースです。これがめちゃめちゃ旨いんです。金曜の仕事終わりに飛行機に乗って、こんな贅沢な食事とシャンパンをグイしちゃうなんて夢みたいでした。

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香港航空の名物の焼き立てパンです。筆者は緑色と紫色のパンを選びました。緑色のパンは青のり味で、紫色はラズベリーでした。本当に美味しいので是非ご賞味下さい。

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メインの「チキンコンフィのチェリーソース」が運ばれてきました。これがまたシャンパンに合うんです。結局、香港に着くまでに計5杯もシャンパン飲んでしまいました。イヤな顔せずにサーブしてくれたCAの方に感謝です。

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デザートはアイスクリームかフルーツを選べたので、フルーツを注文しました。日本産なのかはわかりませんが、みずみずしかったです。

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心もお腹も満たされたので、フルフラットではないですが、足を伸ばして横になりました。うとうとしているとあっという間に香港に到着です。ついに、ビジネスクラスデビューを果たす事ができ、大満足の金曜の夜でした。

<最終編集:2018年11月>

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