仁川空港からすぐの街「雲西」にある絶品スンドゥブの店
今、筆者が仁川の富平と同じくらい注目している街、雲西(ウンソ)にある絶品スンドゥブのお店をご紹介します。仁川空港からのアクセスが良好なので、1時間くらいのスケジュールの調整にもおすすめです。
まずは、仁川空港第一ターミナル駅からA’REXでおおよそ7分の雲西(ウンソ)駅を目指します。雲西駅は、ロッテマートや食堂が駅周辺にコンパクトにまとめられているので、6時間以上の乗り継ぎや弾丸旅行にもおすすめです。
ホームページ:http://dkore.co.kr/
場所は、雲西駅の1番出口から約300m、徒歩5分くらいです。店名は北倉洞スンドゥブ 空港新都市店で、チェーン店です。営業時間は10:00から22:00です。6階は「仁川空港からすぐの街「雲西」にある24時間営業のチムジルバン」で紹介したチムジルバンです。
メニューです。英語でも書かれているので安心です。カルビとのセットとか辛くない白いスンドゥブとかメニューはいろいろありますが、海鮮スンドゥブ8,500ウォンを選んでおけば間違いないと思います。
スンドゥブを注文するとすぐにおかずが並びます。グループで行っても同じ量のおかずが出てきますが、スタッフのおばちゃんは一人客に対しても決してイヤな顔をしませんでした。
海鮮スンドゥブです。ぷるぷるな豆腐の他にも、エビ・アサリ・イカがたっぶり入っていました。しかも、卵はテーブルのカゴの中にいっぱい積まれていたので(たぶん)食べ放題です。なかなか辛いので、筆者は卵でマイルドに仕上げてみました。
仁川のスンドゥブといえば、この石釜炊きのご飯です。運ばれてきたら、まずご飯をお茶碗によそいます。ここのご飯は、赤米や豆が入っていて食感が面白かったです。
石釜の中におこげが残ったら、そこにお茶を入れて蓋をして蒸します。すると食事の後半でおこげをおじや風にしていただく事ができます。仁川空港を利用する際は、わざわざ寄ってでも食べてみてもらいたい絶品スンドゥブでした。
<最終訪問:2018年8月>